〔今月のTopics〕熱中症を予防しよう

8／28

熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調整機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指し、屋外だけではなく室内で何もしていない時でも発症する場合があります。
熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気を付けましょう。

《こんな症状があったら要注意!》
・めまい
・筋肉のこむら返り
・筋肉痛
・立ちくらみ
・生あくび
・大量の発汗
↓
[病状がすすむと…]
・頭痛
・虚脱感
・集中力低下
・嘔吐
・倦怠感
・判断力低下

●暑さを避ける
[室内では]
・扇風機やエアコンで温度を調整
・遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
・室温をこまめに確認
[屋外では]
・日傘や帽子の着用
・日陰の利用、こまめな休憩
・天気の良い日は、日中の外出をできるだけ控える。
[からだの蓄熱をさけるために]
・通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する。
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす。

●こまめに水分補給をする
室内でも、屋外でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分などを補給しましょう

●「熱中症警戒アラート」を活用しましょう
熱中症の危険性がきわめて高いと予想される日の前日の夕方と当日の早朝に都道府県ごとに発表されます。
発表されている日には、外出を控える、エアコンの温度を調整するなど予防しましょう。
環境省「熱中症警戒アラート」公式LINE
友達追加はこちら(LINE QRコードは本紙かPDF版9ページをご覧ください。)

問合せ：保健センター