〔今月のTopics〕鹿嶋市総合防災訓練

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現在日本では、世界のマグニチュード(M)6.0以上の地震の約20%が起こっていると言われており、大規模な地震が起きる確率が高くなっている状況です。茨城県においても、今後30年以内にM7.0～7.5クラスの地震が発生する確率は80%を超えると言われています。
今回の訓練では、日本海溝・千島海溝沿いを震源とする大規模地震M8.0、震度6弱により津波が発生し、津波警報が発表されたことを想定して避難訓練などを実施します。防災関係機関や協定締結企業などとの連携強化や市民の避難行動力の向上を図ります。自らの避難行動について改めて考える機会として、ぜひご参加ください。
※訓練の詳細については、QRコード(本紙またはPDF版11ページ参照)をご確認ください。

日時：10月1日(日)10：00～12：00
場所：波野公民館・カシマサッカースタジアムA駐車場
対象：市内在住の方

●防災訓練の流れ〔皆さんにとってほしい行動〕
▽10：00地震発生(M8.0、震度6弱)
STEP1：シェイクアウト訓練訓練
開始の合図(防災行政無線放送：地震発生)で、机の下に隠れるなどの命を守る行動をとりましょう。

STEP2：大津波警報発表、波野地区海岸地域に避難指示発令住民避難訓練
避難経路の確認などを行いながら、避難場所(カシマサッカースタジアムA駐車場)に避難しましょう。

▽10：30体験して学べる防災ブース
警察・消防・自衛隊や協定締結企業などによる防災展示や、放水体験・煙体験・車いすでの避難体験などができるブースを開設します。

※訓練当日は、防災行政無線を使用します。訓練放送ですので、お間違えのないようお願いします。

問合せ：交通防災課
【ID】0073262

■届出避難所登録制度
市が指定する指定避難所とは別に、自治会、区または自主防災組織が自主的に開設し、運営する避難所を届出避難所として市に登録する制度です。災害の発生のおそれがある場合および災害が発生した場合に避難行動の選択肢を増やし、地域住民が自主的に避難する場所を確保するとともに、自治会などが届出避難所を運営することによる地域防災力の向上を図るためにも、登録をお願いします。
※詳細は、QRコード(本紙またはPDF版11ページ参照)をご確認ください。

問合せ：交通防災課
【ID】0071685

■自主防災組織活動支援事業補助金
市では、地域の防災力の向上を推進するため、地域における新たな自主防災組織の結成と自主防災組織が実施する防災訓練、その他防災事業の経費の一部に対して、予算の範囲内において補助金を交付します。さまざまな災害から地域を守る防災活動に、ぜひご活用ください。
※詳細は、QRコード(本紙またはPDF版11ページ参照)をご確認ください。

問合せ：交通防災課
【ID】0071587