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自治体の皆さまへ

440 HAND MADE WORKS(2)

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茨城県鹿嶋市

ー一切の妥協はしない、440品質

■なぜレザー製品制作を選んだ?
グラフィックデザイン専門学校に通っていた頃、ひょんな出会いをきっかけに、当時クリエイターだった方と一緒にブランドを立ち上げて、レザー製品を制作していました。元々はイラストレーター志望だったので、レザー加工については完全独学です。革を裁断する作業があまりに多くて、おかげさまで「カッターがあればなんでも切れる」技術が身につきました。今でも、その時に得た技術がすごく生きていることを感じています。

■ワークショップで意識していることは?
良くも悪くも、思っていることは全部言うようにしています。やっぱりよく見せようと思って隠すとボロが出ます(笑)2人だけのやり取りにならないよう、うまくいかない方には、ちゃんとできていないことをおもしろく伝えるようにしています。なるべく全部自分で完成させてほしいので、フォローも最低限にするように心がけています。楽しませようというより、自分が楽しもうって気持ちの方が強いです。

■新たに挑戦したいことは?
僕はモノを作って売っているし、ワークショップも開催している。でも、うまくいったって思うことがないんです。ミリ単位の修正をする。データだけじゃわからない、モノにしてからじゃないとわからない感覚があります。ワークショップ以外にも変わったこと、やりたいことをただやってみようと思い、「お茶会」を開催予定です。ただ休日に集まって楽しくお話しするだけの会です(笑)
ワークショップだと、今後モチーフを変えたものを何回か開催してみようと思います。クレープ屋にもなりたいし、見たことないパンダも見てみたいです(笑)

■今後の目標は?
「モノ作りの楽しさを皆さんに知ってもらいたい」僕のワークショップやアイテムがきっかけで、人の輪を広げていきたいと思っています。ワークショップが、人と人とがつながれる場所にもなれたらうれしいです。
また、ワークショップを開催している一つの理由として、作ることの楽しさや大変さを学び、一つひとつのモノに対しての価値観を考え直してほしいと思っています。

■ワークショップ参加者の声
▽参加したきっかけは?
宮本パンダ:元々パンダが大好きで、Xで440先生のワークショップがあることを知って参加しました。大人気のワークショップなので、いつもあっという間に埋まっちゃうんです。何席か追加しましたってポストを見て、応募しました。まさか、楽しくてこんなに何回も参加するようになるとは思わなかったです。

▽初参加の感想は?
福島パンダ:もちろん楽しかったです。ハロウィンVer.やクリスマスVer.など、同じものでもテーマを変えてやってくれるので、違うものも作りたいって次回も参加したくなります。結果8回参加しています。

▽440さんの魅力って?
宮本・福島パンダ:顔(笑笑笑)
宮本パンダ:でもほんとに優しいんですよ、440先生って。こういう感じにできないですか?ってダメ元で聞いてみても、大抵のことに答えてくれるんです。例えば、ここに手を付けたらかわいいよねとか、ぶら下げるものをつけたいとか。誰かがそういうのを言ったらすぐに対応してくれて、次のワークショップではパーツが増えてるんです。懐が広い。
福島パンダ:縫うところは1回2回教えてもらったらできるんですけど、仕上げは440先生が手伝ってくれるので、きれいに仕上がるんです。何回か来てると、そろそろこれできるようにならないとって、何度でも教えてくれます。

これからも、僕をよろしくお願いします。
ワークショップに集まれ~(笑)
440

■440の新たな仲間たち
6月に新たなパンダポシェットが登場予定です。
詳細は、3ページ記載のX、Instagram、minneECサイトをご確認ください。随時更新予定です。

■440のワークショップ
7月開催のワークショップです。
パンダ中財布を作成します。
7月21日(日) 9:00~19:00
場所:東京都/パズル浅草橋
参加条件:高校生以上
持参するもの:特に必要なものはありませんが、長時間座っての作業のため、楽な服装でお越しください。
・申し込みなど詳細はこちら
本紙を参照ください

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