県政トピックス

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■パリ2024オリンピック柔道男子代表　永瀬貴規選手に県民栄誉賞特別賞
10月25日、この夏開催されたパリオリンピックの柔道男子81kg級において史上初となる2連覇を果たし、初出場のリオデジャネイロ大会から3大会連続でメダルを獲得された永瀬貴規(ながせたかのり)選手(旭化成所属)に県民栄誉賞特別賞を授与しました。
永瀬選手は「オリンピック2連覇という成績を収められたのは、帰郷した際にも変わらずに温かく迎えてくださる皆さまの応援と励ましがあったからこその成果だと思っています」と感謝の言葉を述べられました。
また、パラリンピックでも本県出身の車いすバスケットボール女子の江口侑里(えぐちゆうり)選手(Sky/ELFIN所属)、カヌー女子の宮嶋志帆(みやじましほ)選手(コーエーテクモクオリティアシュアランス/神奈川県カヌー協会所属)が活躍され、県民に大きな感動と勇気を与えてくれました。11月23日の県民表彰式において、両選手に県民表彰特別賞を授与します。

◇パリオリンピック・パラリンピックの本県出身選手の出場種目

問合せ：県の秘書課
【電話】095-895-2015

■日本スポーツマスターズ2024(にぃまるにぃよん)長崎大会
9月から10月にかけて、国内唯一のシニア世代のスポーツの祭典「日本スポーツマスターズ2024長崎大会」が開催されました。県内各地で13競技が実施され、県内外から1万人を超える方の参加がありました。
県勢の主な活躍として、団体競技ではソフトボールで優勝し、個人競技では水泳、空手道、自転車競技で優勝者が出るなど、輝かしい成績を収めました。
また、9月27日・28日には、高円宮(たかまどのみや)妃久子さまが来県されました。27日の開会式では、選手たちにエールを送り、翌日にはテニス、バドミントン、バスケットボールを観戦されました。

問合せ：県のスポーツ振興課
【電話】095-895-2781
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■第1回ながさきブランド構築プロジェクト　県庁・民間若手職員ワーキング会議を開催
長崎県には、歴史や文化、離島をはじめとする豊かな自然、そこから生み出された食などたくさんの魅力があります。県では、そうした多様な魅力に光を当てながら、県民の皆さんが本県の良さを再認識し、「長崎に生まれて良かった」「長崎で暮らせて良かった」と思っていただくと同時に、その良さを一緒に磨いていくことで、県外の方にもその魅力が伝わっていくよう、県全体のブランディングに取り組んでいます。
その一環で、10月23日に県庁や民間の若手職員で構成するワーキング会議を開催しました。長崎県の現状分析に関するグループワークを行い、参加者からは「海に囲まれ、しまが多く、海外との交流の歴史や人を受け入れる文化など、長崎県には他県にない魅力や強みがたくさんある」などの意見がありました。
今後、県民の皆さんがもっと長崎を好きになり、ワクワクし、誇りに思えるような「ながさきブランド」を県民の皆さんと一緒に創りあげていきたいと考えています。

問合せ：県のながさきPR戦略課
【電話】095-895-2025