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2024年を振り返って/2025年の大きなイベント

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長崎県

■2024年を振り返って
◇スポーツを通じた交流
7月から8月にかけて全国高等学校総合体育大会、9月から10月にかけて日本スポーツマスターズ2024長崎大会を本県で開催し、両大会ともに県勢が輝かしい成績を残しました。開催期間中、各地域には県内外から多くの選手、関係者が集まり、スポーツを通じた交流が生まれました。

◇新技術実装連携“絆”特区の区域指定
6月に長崎県と福島県が全国で初めて「新技術実装連携”絆”特区」に指定されました。本県では、今後、離島地域における買い物困難などの地域課題の解決に向け、ドローンを活用し、注文に応じて軒先へ荷物を配送する「オンデマンド配送」などの実現を目指し、取り組んでいきます。

◇永瀬選手に県民栄誉賞特別賞を授与
10月25日、この夏開催されたパリオリンピック柔道男子81kg級において史上初となる2連覇を果たした永瀬貴規選手(旭化成所属)に県民栄誉賞特別賞を授与しました。永瀬選手の活躍は、県民に大きな感動と勇気を与えてくれました。

◇長崎~ソウル線の運航再開
長崎空港発着のソウル線が10月27日から約5年半ぶりに、韓国最大手のフルサービスキャリアである大韓航空により運航を再開しました。インバウンド拡大のほか、観光やビジネスなどアウトバウンド促進も期待されています。

■2025年の大きなイベント
◇ながさきピース文化祭2025
9月14日~11月30日に「ながさきピース文化祭2025(第40回国民文化祭、第25回全国障害者芸術・文化祭)」を本県で開催します。県内各地において、美術・ダンス・音楽などさまざまなジャンルで、地域の特色を生かしたイベントの開催が予定されています。

◇ツール・ド・九州2025(ニーゼロニーゴ)
10月10日~13日に国際サイクルロードレース「ツール・ド・九州2025」が長崎県、福岡県、熊本県、大分県、宮崎県を舞台に開催されます。本県では、佐世保市内で短い距離のコースを周回するクリテリウムを開催し、地域経済の活性化や交流人口の拡大などさまざまな波及効果が期待されています。

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