地域の特色ある文化・芸術【佐世保市】

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■地域の特色ある文化・芸術【佐世保市】
かつて旧海軍の軍港として栄えた歴史を持ち、現在は米海軍佐世保基地を有する、国際色豊かな港街・佐世保では伝統を継承しつつ、好奇心を刺激する新しい文化も生まれています。

◇YOSAKOIさせぼ祭り
九州最大級のよさこい祭りの一つで、佐世保の秋の風物詩。昨年度リニューアルしたメイン会場「佐世保中央公園」や直線距離日本一の「さるくシティ403アーケード」をはじめ、市内の複数会場でYOSAKOIの演舞を楽しめます。老若男女問わず、音楽に合わせて鳴子を鳴らしながら、力強く踊る姿は圧巻です。

◇させぼJazz
戦後、進駐した米軍によりもたらされた音楽と、演奏の場を求め全国から集結したミュージシャンにより佐世保に根付いたといわれるジャズ。「させぼJazz」は、1991年に市民有志により開催された野外フェスティバルにルーツを持つジャズコンサートイベントです。今年はグラミー賞を3度受賞した小川慶太さん(佐世保市出身)を迎え、開催されます。

◇SASEBO DANCE PORT
佐世保のダンス文化を担うパフォーマーの育成やダンス文化の発展を目的としたプロジェクト。アメリカ文化の息づく佐世保の街で、1年を通じてダンスパフォーマンスやバトル、コンテスト、ワークショップが繰り広げられ、ダンスを見る人、踊る人をさまざまな方面から魅了しています。

■「ながさきピース文化祭2025」スペシャル　アンバサダーにさだまさしさんが就任!
「ながさきピース文化祭2025」を広くPRしていただくスペシャルアンバサダーとして本県出身のシンガー・ソングライターさだまさしさんにご就任いただきました。
就任会見では、県産ひのきを素材とした認定証と「スペシャル　アンバSADA」名刺が大石知事から贈呈されました。
あらゆる世代に知名度があり、県内外に向けた発信力があるさださんに情報発信などをご協力いただくことで、本文化祭の認知度を高め、令和7年度の開催に向けて盛り上げていきます。

問合せ：長崎県実行委員会事務局(県の文化振興・世界遺産課内)
【電話】095-895-2765

令和7年度に本県で開催される「ながさきピース文化祭2025」に向け、県内の特色ある伝統芸能や文化活動を地域ごとにシリーズでご紹介します。