編集後記

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昨年の福江みなとまつりで花火を撮影したのは大津の展望所。高台ということもあり、風がとても強く吹いていました。持って行った三脚が細いものだったため、風でガタガタと動きます。花火の撮影は少し特殊で、2～3秒を1枚に収めるため、カメラを確実に固定しないといけません。よって昨年撮れた写真はぶれまくりでした…。その反省を踏まえ、今年は大きめの三脚を持って行きます。場所は丸木の緑地公園近くの港。風は吹いていましたが、ぶれはなんとか抑えられました。花火が打ち上がる前から「月がきれいね～」という声が聞こえてきます。大きな月が海を明るく照らしており、打ち上がる花火は月の周りで鮮やかに輝きます。珍しいんじゃないかなと思いまして本紙2ページの記事を作りました。月と花火がメインなんですが、実は写真の下の方にうっすらと写っているカップルもポイントです。(くま)