まちの話題 Goto City Topics

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■歌を通して、五島の良さを全国へ
演歌歌手の石原詢子(いしはらじゅんこ)さんがふるさと大使に
5月23日付けで、演歌歌手の石原詢子さんを新たに五島市ふるさと大使に委嘱しました。
石原詢子さんは、プライベートで訪れた五島列島に魅せられ、自身で作詞作曲した「五島椿」をリリースしたことや、ブログを通して五島市をPRしていることから、五島市ふるさと大使に委嘱。5月24日に発売された「五島椿」は、五島列島の美しくも優しさに包まれた情景と紅い椿の花が結ぶ愛の絆を歌った幸せ演歌で、ミュージックビデオは全編福江島で撮影されています。
6月13日、石原さんは市役所を訪れ、野口市長が委嘱状を交付。石原さんは、「五島は自然が昔のまま残っていて、時間の流れが都会と違う素敵な場所。私の歌を通して、五島の良さや人の温もりを全国に届けていきたい」と五島の印象と今後の意気込みを話しました。

▽五島市ふるさと大使…
ふるさと市民の中の著名人や芸能人など、五島市のPRに貢献してくれている方に委嘱。石原さんを含めて、現在24名の方を大使に委嘱しています。

問合せ：政策企画課広聴・広報戦略班
【電話】72・6782

■仲間と協力する大切さを子どもたちへ
V・ファーレン長崎がホームタウン活動
5月15〜16日、V・ファーレン長崎が、市内でホームタウン活動を行いました。
大浜小学校には、取締役兼クラブリレーションズオフィサーを務める高木琢也さんとクラブマスコットのヴィヴィくんが訪問。仲間と協力する大切さを伝える講話やゲームなどを行いました。「だるまさんが転んだ」に似たゲームは、ヴィヴィくんがボールを離した時だけ前に進めるルール。児童たちが「どうしたらクリアできるか」をチームで話し合い、協力する様子が印象的でした。
5年生の上村蒼空(かみむらそら)くんは、「本物のヴィヴィくんが見れて良かった。ゲームも最後にみんなでゴールができたので嬉しい」と感想を話しました。
その他、市内の小中学校で、サッカー部の練習見学や、ヴィヴィくんと長崎ヴェルカのマスコット「LUCA」による朝のあいさつ運動などを行いました。

問合せ：スポーツ振興課市民スポーツ班
【電話】72・6184

■五島市の観光をもっと便利に、もっと快適に
観光DX推進に関する連携協定を締結
5月16日、五島市における観光MaaS(マース)※に関するデジタルサービス導入と利活用による地域活性化に向けて、株式会社ゼンリンと、観光DX推進に関する連携協定を締結しました。
今後、ゼンリンが運営する観光情報ウェブサイトとスマートフォンアプリ「STLOCAL(ストローカル)」を導入、利活用することにより、五島市の地域活性化に取り組みます。

▽主な協定の概要
・ウェブサイトやスマートフォンアプリ等を通じた周遊プランの情報発信
・観光消費拡大へ向けた電子決済や電子クーポンへの対応
・船舶事業者をはじめとする公共交通機関のデジタルチケット推進
・災害時における運行情報の提供、観光客への防災情報提供
・「STLOCAL」で取得した旅行者の移動データなどの活用

※MaaS…公共交通機関やレンタカー等の移動サービスを組み合わせて、その検索・予約・決済等を一括で行えるサービス

問合せ：文化観光課観光物産班
【電話】74・0811

■長崎県ねんりんピック大会
五島市のチーム・選手が優勝し、全国へ
5月13、17日、県内各地で長崎県ねんりんピック大会が開催され、グラウンド・ゴルフ競技においては玉之浦町の玉寿会チームが、卓球競技男子60歳以上の部においては奈留町の道脇幸夫さんが、見事優勝しました。
玉寿会チームと道脇さんは、10月28〜31日にかけて、愛媛県で開催される「第35回全国健康福祉祭えひめ大会〜ねんりんピック愛顔(えがお)のえひめ2023〜」に出場します。
6月2日、大会結果を報告するため、玉寿会チームが市長を表敬訪問。チーム代表の宮脇さんは、「メンバーそれぞれが向上心を持って練習に取り組んできたことが県大会の優勝につながった。全国大会でも楽しく仲良く競技に臨み、入賞できるように頑張りたい」と意気込みを話しました。

代表選手名については、本紙またはPDF版10ページをご覧ください。

問合せ：長寿介護課長寿支援班
【電話】72・6194

■寄附ありがとうございます
▽兵庫県宝塚市三井楽ふるさと会・後援会様
4月30日、白良ヶ浜海岸クリーンアップ作戦を行い、多数のボランティアの方々に参加していただきました。その際、三井楽ふるさと会・後援会様から、参加者へパンや飲み物を提供してほしいと寄附をいただきました。温かいお心遣い、ありがとうございました。

問合せ：三井楽支所窓口班
【電話】84・3115

▽郷土史家　中村真由美様
6月9日、中村真由美様が制作した大瀬崎をテーマにした絵本を、市内の小学校や保育施設に寄贈いただきました。
中村様は市内在住の郷土史家で、観光客向けのガイドなどもされています。寄贈いただいた絵本は、大瀬崎の断崖の縞模様や大宝寺を楽しみながら知ることができます。

問合せ：文化観光課文化保存活用班
【電話】72・6369

■福江保健センターの内部改修工事が完了しました
福江保健センターを子育て支援施設として利用することに伴い、「まちなか子育て相談室歩む」と「ファミリーサポートセンター」をセンター内の旧研修室に移転しました。
また、教養娯楽室を畳からフローリングに改修し、廊下からの段差もなくしたことで、各種会議など多目的に活用できる部屋としました。さらに、男女浴室は相談室に改修しております。
※旧研修室は選挙の際の期日前投票所として利用してきましたが、今後は教養娯楽室を利用する予定です。

▽旧研修室(2階)
→ファミリーサポートセンター
→まちなか子育て相談室歩む

▽旧男女浴室(2階)
男子浴室→相談室1
女子浴室→相談室2

▽教養娯楽室(2階)
畳→フローリング

詳しくはお問い合わせください。

問合せ：こども未来課子育て支援班
【電話】74-5831