「未来に残したい草原の里100選」は、2016年11月に発足した「全国草原の里市町村連絡協議会」が選定する事業。全国に残る草原とその里に光を当て、人と自然の関わりの中で培われてきた知識や技術、人々の想いを共有し、次世代へ受け継ぐために行っています。
2022年3月に第1回目の選定が行われ、34か所が草原の里として選定。2022年秋から第2回目の募集が開始され、貴重な草原環境が残る「鬼岳」を申請したところ、選考委員会での選考を経て、草原の里100選に選ばれました。
第2回目の選定では「鬼岳」を含め、全国14か所が草原の里として選定され、総数は48か所となっています。
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