11月13日、五島列島ヤブツバキ振興協議会が、三井楽小学校、三井楽中学校、嵯峨島中学校で、「椿文化継承事業」として、地元産の椿に関する食材(椿油、椿茶、魚醤)を使用した給食を提供しました。
五島は椿の島であることを認識してもらい、次世代へ椿を継承することを目的に実施しています。
今回提供された献立は、きびなに椿茶の衣をつけて椿油で揚げた「きびなの五島椿茶揚げ」、椿酵母を使った魚醤を使用した「五島うどんのふし麺つばきサラダ」、豚肉を椿油で炒めた「長崎県産大豆たっぷり呉汁」など。
食事をした児童は「きびなと椿茶の味が合っていておいしかった」、「野菜が苦手だけど魚醤の味がおいしく食べられた」などと感想を話していました。
問合せ:農林課椿・森林班
【電話】88-9533
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