3月は「自殺対策強化月間」です

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3月は、進学、就職や転勤など、生活環境が大きく変動する時期で、自殺者が多くなる傾向にあります。そのため、国は毎年3月を「自殺対策強化月間」と定め、国、県、市町村、関係機関・団体が連携し、相談事業と啓発活動を実施しています。

■あなたも、わたしもきょうから「ゲートキーパー」
ゲートキーパーとは、自殺の危険を示すサインに気づき、声をかけ、話を聴いて、必要な支援につなげ、見守り、正しい道へ案内する人のことです。
誰もがなれる「いのちの門番」です。

▽ゲートキーパーの役割
・気づく…家族や仲間のいつもと違う様子に気づいたら、まずは声をかけましょう。
・傾聴…その人の話をよく聴き、聞き役に徹しましょう。本人の気持ちを尊重し、否定せずに受け止めましょう。
・つなぐ…専門機関や相談窓口を勧めて、支援機関につながるようサポートしましょう。
・見守る…温かく寄り添いながらじっくり見守りましょう。

■自殺対策計画「いのちの充電プラン」
五島市では自殺対策計画「いのちの充電プラン」を策定し、「誰もが追い込まれることのない社会」の実現を目指しています。
家庭や仕事、身体のことなどのさまざまな悩みから、心理的に追い込まれてしまうことは誰にでも起こる可能性があります。悩みを一人で抱え込まずに、まずは家族や友人、職場の同僚など身近な人に相談しましょう。また、身近な人に話しづらい時にはSNSや電話での相談窓口もありますので、利用してみましょう。

■悩んだ時の相談窓口
▽五島市国保健康政策課健康づくり班
【電話】88-9166
相談時間：平日　8時30分～17時15分

▽24時間子供SOSダイヤル
【電話】0120-0-78310(なやみ言おう)
相談時間：24時間(毎日)

▽こころの健康相談統一ダイヤル
【電話】0570-064-556(おこなおうまもろうよこころ)
相談時間：平日　9時～17時45分、18時30分～22時30分

▽こころとこころのほっとライン@ながさき
相談時間：18時～22時
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問合せ：国保健康政策課健康づくり班
【電話】88-9166