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長崎県五島市

■消防署長感謝状贈呈式
5月30日、人命救助を行った3人の市民の方に消防署長から感謝状が贈られました。
3人は4月7日に、上崎山町塩津漁港で海に転落し陸に上がれなくなっている人を発見。3人で連携し救助しました。
消防署の宮﨑署長は「皆さまの勇敢な行動と冷静な判断、見事な連携によって大事には至らなかった」と感謝を伝えました。

問合せ:消防署救急救助係
【電話】72・3131

■(20)特別巡回ラジオ体操みんなの体操会
5月26日、市制施行20周年を記念し、中央公園陸上競技場で株式会社かんぽ生命保険とNHKなどが全国各地を回ってラジオ中継する「特別巡回ラジオ体操みんなの体操会」が行われ、約1,500人が参加しました。
株式会社かんぽ生命保険長崎支店の山口支店長は「この体操はいつでもどこでも誰でも手軽にでき、健康づくりに役立ててきた。今後も皆さんの健康づくりに精いっぱい努めていきたい」と話しました。

問合せ:スポーツ振興課市民スポーツ班
【電話】72・6184

■白鳥神社神楽保存会が伝承してきた玉之浦神楽「プロジェクト未来遺産」に登録
6月5日、玉之浦町公民館で日本ユネスコ協会連盟の「プロジェクト未来遺産」に登録された玉之浦神楽の登録証伝達式が行われました。
「プロジェクト未来遺産」は、日本の文化や自然を100年後の子どもたちに伝えていこうとする地域の取り組みを登録するもので、長崎県内では初めてとなります。
保存会の越首会長は「高齢化で玉之浦神楽の舞手が少なくなっている中、島内外での発信や子どもたちへの継承に取り組んできた。神楽をもっと発展させ、後世に伝えるために活動したい」と今後の発展を願いました。

問合せ:地域協働課地域づくり班
【電話】76・3070

■五島市市制施行20周年記念 男女群島・肥前鳥島視察
5月24日、一般公募による市民など計44人が、男女群島と肥前鳥島の視察を行いました。
男女群島と肥前鳥島は国境離島であり、日本の領海やEEZ(排他的経済水域)の基点となる重要な役割を担う島です。また、男女群島の女島灯台は船舶の航行安全を確保するとともに気象観測データを送信している重要な施設となっています。
視察は最初に女島に上陸。長崎海上保安部職員の案内で女島灯台を見学しました。その後、かつて男女群島近海にサンゴ漁に出ていた多くの人たちが荒天により亡くなられたことから、男島付近で船上より献花と黙とうを行い、最後に肥前鳥島を船上視察しました。
参加された方は「植物など見たことがないものもあるし、灯台守さんがここで生活していたと思うと感慨深いものがある」などと話していました。

問合せ:政策企画課政策企画班
【電話】72・6127

■ごとう農業協同組合と災害に関する協定を締結
5月23日、ごとう農業協同組合と災害時における避難所等の施設利用に関する協定を締結しました。
この協定は、市からの要請により必要に応じて、ごとう農業協同組合が管理する施設の一部を避難所として活用し、住民を受け入れるものです。災害に対する住民の早期避難、確実な避難が実施され、住民の安全安心に寄与することを目的としています。

問合せ:総務課危機管理班
【電話】72・6110

■寄附ありがとうございます
株式会社NTTドコモ様
株式会社NTTドコモ様から企業版ふるさと納税制度を通じ寄附をいただいたことから、5月23日に感謝状贈呈式を開催しました。
寄附金は、ジオパーク関連の事業として、生物多様性の保全につながる取組に活用させていただきます。

問合せ:政策企画課政策企画班
【電話】72・6127

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