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Focus in 南島原 まちの話題(2)

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長崎県南島原市

■9 プロ野球福岡ソフトバンクホークスウエスタン・リーグ公式戦でPR
9月24日、市の協賛として抽選で選ばれた本市の子どもたちを招待し、選手との写真撮影やキャッチボール、選手と一緒に守備位置につくなど、観戦以外の貴重な体験を楽しみました。
松本市長から小久保監督に島原手延そうめんを贈呈し、小久保監督は「シーズンの残り試合数も少なくなっているが、島原手延そうめんを食べて、優勝できるように頑張りたい」と笑顔で話しました。
また、吉田賢吾選手によるそうめん流しや観光PRブース出展など、南島原の魅力をPRした1日となりました。

■10 第29回布津地区ファミリンピック
9月16日、布津中3年生がスタッフとして運営を行い、老人会などと協力して地域全体で青少年の健全育成に取り組むため、布津地区ファミリンピックを開催しました。
子ども会対抗ゲームや昔遊び、パトカーやはしご車体験など訪れた子どもたちは喜んで参加していました。
運営スタッフとして活躍した生徒は「楽しく参加していたイベントの準備がすごく大変だと感じた。しかし、来場者の笑顔を見ることができたので、やってよかった」と達成感いっぱいの顔で話しました。

■11 株式会社松尾青果が「あずまや」を寄贈
株式会社松尾青果(南有馬町)が、来訪者の休憩所として利用するためのあずまやを寄贈されたことに対して、10月17日に感謝状を贈呈しました。
松尾代表取締役は「あずまやを建てた向小屋海岸は、ジオサイトで雲仙普賢岳、原城跡を一望できる観光スポットとして絶好の場所である。観光中にほっと一息できる場所として多くの人に利用していただきたい」と話しました。

■12 市中総体駅伝競走大会を開催
市内各中学校代表者による駅伝大会が開催され、大きな声援の中、選手たちはそれぞれベストを尽くしてタスキを繋ぎました。

●結果
▽男子の部
優勝…西有家中学校
準優勝…有家中学校

▽女子の部
優勝…深江中学校
準優勝…加津佐中学校

※上記2校は、11月9日(木)に開催される県大会に出場します。

■13 招へい作家が制作作品を寄贈
全国公募による芸術家を招き、制作活動やワークショップ、地域交流活動を行う「アーティスト・イン・レジデンス事業(AIR事業)」において、約2カ月間の成果報告と制作作品の寄贈を行いました。
山田桃子さんは「シラキノや南島原の影響を受けて、これまでの画風とは全く異なる作品を制作できたことに自分でも驚いている。シラキノは若い芸術家にはすごく恵まれている環境だと思うので継続していただき、数年後また訪れて作品を制作したい」と話しました。

■14 eスポーツのイベントを初開催!
10月9日、eスポーツの理解と普及促進を図ることを目的に子どもからシニア世代まで楽しくeスポーツを体験し、学べるイベント“eスポーツプレイランド”を開催しました。
子ども会による「太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル」を種目としたトーナメント戦やドローンプログラミング体験、eスポーツに関するセミナーなどが行われ、多くの参加者で賑わいました。
参加者は「ゲームをしすぎている子どもを叱ることが多いが、短い時間であれば子どもと一緒に楽しみ、少しずつ家庭でのルールを作りたい」などと話しました。
また、同イベントの開催に先立ち、デジタル人材の育成や地域活性化・地域課題解決に向けたさまざまな取り組みを促進するため、本市と一般社団法人長崎県eスポーツ連合を協定を締結しました。
今後も高齢者学級や子ども会活動などさまざまな分野でeスポーツの活用を推進していきます。

■15 「防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築」事業協定を締結
県内で初めて公益財団法人B and G財団が推進する防災拠点に決定され、油圧ショベルなどの資機材、市内8ヵ所への防災倉庫設置、防災に係る人材育成の研修費用などの多くの支援体制構築のため協定を締結しました。
10月12日に市役所で調印式と配備機材のお披露目式が行われ、同財団の菅原理事長は「防災対策や災害対応など意欲的に取り組まれている南島原市が、防災拠点として活動していくことは近隣における危機管理の面でも大変有意義なことであるので、今後も中心的な存在として活動していただきたい」と話しました。

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