市内各地で行われたイベントやまちの話題をお届けします。
■1 有家クラブが西日本大会で準優勝
10月21日~22日に高知県で開催された「第71回西日本男子ソフトボール選手権大会」で長崎県代表として出場した有家クラブが準優勝に輝きました。
2回戦で前年度優勝チームを破り、準決勝では最終回に2点差を返す逆転勝ちを収めましたが、決勝で福岡県代表の「安川電機」に惜しくも敗れました。
選手の皆さん、準優勝おめでとうございます。
■2 DX推進提案書を市長へ提出
本市のDX施策を推進する組織として、本年6月に市長を本部長とする「南島原DX推進本部」を設置し、その推進本部内に市役所職員によるDX推進に向けたアイデアの検討などを行い、施策の具体的な展開を図るためプロジェクトチームを設置しました。
「業務効率化」と「課題解決」の各12人グループでそれぞれ協議・検討した内容を10月27日、推進本部で報告し、提案書として市長へ提出しました。
■3 株式会社オリエントアイエヌジーが企業版ふるさと納税
株式会社オリエントアイエヌジー(本社:長崎市)が企業版ふるさと納税制度を活用した寄附金を贈呈されました。
同社の中島靖人代表取締役社長は「“あいのあるまちづくり”をスローガンにこれまで企業活動を行い、平成23年からは南島原営業所を開設して埋蔵文化財発掘調査などの事業に携わる中で原城跡の活用に寄与したいと思い寄附を行った。有意義に活用されることを願います」と話されました。
このほかにも以下の企業から寄附をいただいております。
ありがとうございました。
寄附企業:
・(株)ひまわりてれび様
・(株)長崎測量設計様
・エスエヌ環境テクノロジー(株)様
■4 BRIDGE PROJECTを開催
10月22日、島原半島観光連盟(相川武利会長)が島原半島を海外から選ばれる地域にする第一歩として「外国人×島原半島 BRIDGE PROJECT」を試験的に開催しました。
市内の外国人技能実習生と高校生などが、スポーツレクリエーションなどを通して親睦を深めながらお互いの文化や価値観を共有しました。
■5 新鮮な車えびを全国へ
11月13日、深江町漁協(吉田幸一郎組合長)が車えびの出荷開始を報告しました。
キュッとしまった身と甘さが特徴の養殖車えびは、活きたまま出荷されるため、お歳暮や年始の贈答品として全国から注文がある本市おすすめの逸品です。
今年の車えびは、エサの改良やICT技術の活用などにより生育状況が良かったため、「味・色・艶」ともに例年以上の仕上がりになっていますので、ぜひご賞味ください。
■6 枝肉共励会で金賞受賞
11月8日に開催された、島原半島枝肉共励会で(株)髙田牧場(髙田紳次代表取締役)が出品された牛が見事、金賞と銀賞に輝きました。
髙田牧場さんは3年連続の入賞となります。おめでとうございます。
■7 防災訓練を実施
10月29日、地震発生後の津波を想定した防災訓練を加津佐地区で実施し、住民、南島原消防署、市消防団など総勢200人が参加しました。
建物の倒壊などにより救助を必要とする事態を想定し、車のジャッキなど身近なものを活用して救助・救出を行う訓練などを行いました。
■8 木村優仁さんが法務大臣表彰を受賞
本市の人権擁護委員を務める木村優仁さん(有家町)が、平成25年からの小・中学校や高校などでの人権相談や講演会の開催、ボランティアでの啓発相談など、人権意識の醸成に多大な貢献をされた功績が認められ、島原人権擁護委員協議会から約30年ぶりとなる法務大臣表彰を受賞されました。
木村さんは「明るい未来を実現するためには、自分らしくいることが大切であり、このことを実現するには地域での人権意識の向上は重要である。これからの1人ひとりが自分らしく暮らせるように活動を行いたい」と抱負を述べました。
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