老朽危険空家の除却を支援します

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安全・安心な住環境づくりを促進するため、老朽化し危険な空家の除却を行う人に対し、除却費の一部を補助します。

補助対象者：次のいずれかに該当する人
(1)登記事項証明書に所有者として登録されている人(固定資産関係資料を含む)
(2)(1)の相続人(ほかの相続人の同意が必要)
(3)(1)または(2)の人から対象空家の除却についての委任を受けた人
※市税などの滞納がある人や、ほかの権利者(抵当権設定者など)から同意を得られない人は対象者となりません。
補助対象空家：次の要件をすべて満たすもの
(1)市内にある空家
(2)現に使用していない空家
(3)空家の半分以上を住宅として使用していたもの
(4)木造または鉄骨造りであること
(5)倒壊など、周囲に影響をおよぼす恐れがある空家(国が定める老朽度評点が合計100点以上となる危険な空家)
補助対象経費：次のうち、いずれか少ない額
(1)解体・運搬・処分に要する費用(業者見積り)の10分の8
(2)国が定める標準除却費により算定した額の10分の8
※内部不要物の処分費は対象となりません。
補助金の額：対象経費の2分の1以内の額(上限：50万円)
受付開始日：4月3日(予定)
※受付開始日は予定ですので、まずはご相談ください。
そのほか：施工業者は解体工事業などの登録を受けており、県内に本社を有する法人または県内に住所を有する個人に限ります。
・現地確認を行いますので、申請前にご相談ください。
・事前着工は認められません。
・補助金交付決定を受けて60日以内に工事完了の実績報告書を提出できることが条件となります。
・予算額に達した時点で受付終了となります。

問合せ：都市計画課(有家庁舎)
【電話】73-6677