Focus in 南島原 まちの話題

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市内各地で行われたイベントやまちの話題をお届けします。

■1　道の駅ひまわりオープン
道の駅ひまわり(深江町)が新たに誕生し、4月21日にプレオープンイベントが開催されました。
地元特産品や北海道物産展などの物販スペースからの開業となりますが、今後飲食店や新たなイベントスペースの整備を進めていく予定です。
新たな「道の駅ひまわり」にぜひお越しください。

■2　旧山口小学校で伝統の茶摘み体験
5月2日、赤い屋根のふるさと交流館(加津佐町：旧山口小学校)で、約50年以上続く茶づくり体験が行われ、地元の保育園や近隣小中学生、住民がふるさとのお茶について学びました。
加津佐小学校3年生は茶畑で摘んだ茶葉を炒った後、熱い状態のままで茶揉みを行い、体験した池田葵さんは「茶摘みは初めてで難しかったけれど、楽しかった。皆でおいしいお茶を飲みたい」と笑顔で話しました。

■3　V・ファーレン長崎「南島原市サンクスマッチ」が開催
5月7日にV・ファーレン長崎のホームゲーム東京ヴェルディ戦において、「南島原市サンクスマッチ」が開催されました。当日はあいにくの雨でしたが、多くのサポーターが懸命に応援を行い、松本市長も「ご来場の皆さんに元気を与えるような素晴らしいプレー、白熱した好ゲームになることを期待しています」と激励を行いました。また、場外に市PRブースを出展し、南島原の特産品などを販売しました。
ハーフタイムに行われた抽選会では、松本市長や本市PR大使ベイガ船長、ひまわり四郎くんも登場し、V・ファーレン長崎マスコットヴィヴィくんとともに会場を盛り上げ、本市特産の島原手延そうめんを当選者にプレゼントしました。

■4　日本選手団に2人選出
4月21日、2023全国生活体育大祝典(4月27日～30日：韓国慶尚北道一帯)に日本代表として出場する平智和さん(ソフトテニス：口之津町)と橋本瑞穂さん(テニス：布津町)が市役所を訪れ、長崎県チームの一員として出場することを報告しました。
同大会(ソフトテニス男子の部)で、平さんが見事優勝を飾りました。

■5　肉牛枝肉共励会銀賞を受賞
4月13日に開催された「第16回島原雲仙農協肉牛枝肉共励会」で石橋憲二さん(布津町)が出品された牛が見事銀賞に輝きました。

■6　有家中男子バレーボール部が九州大会初制覇!
3月25日～27日に大分県別府市で開催された、第40回九州中学校バレーボール選抜優勝大会において、各県予選を突破した24チームにより熱戦が繰り広げられ、本大会に出場した有家中学校男子バレーボール部が全試合ストレート勝ちで見事、初優勝を飾りました。
キャプテンを務める田中大義さん(3年)は「練習のときからどうやったら勝てるかを意識して取り組んできた。夏も粘り強く戦い、まずは県大会での優勝を目指し、九州大会、全国大会に出場できるよう頑張りたい」と今後の抱負を話しました。
今後ますますのご活躍を期待します。

■7　災害時における資機材の保管および利用等に関する協定を締結
市とライオンズクラブ国際協会337-C地区(濵田浩平ガバナー)ならびに市社会福祉協議会(本田利峰会長)は、「災害時における資機材の保管及び利用等に関する協定」を締結しました。
今回の協定で、ライオンズクラブで導入された資機材を市防災備蓄倉庫に保管し、災害発生時に市社会福祉協議会が運営する、災害ボランティアセンターなどで使用できるようになり、円滑な災害対応が可能となります。

■8　思いやる心を大切に孝子祭
4月24日、加津佐町津波見地区で「孝子祭」が開催され、約50人が参加しました。
児童代表の山村琉徠さんと岩田煌雅さん(加津佐小5年生)は、「安永安次さんのように親孝行をして、家族や地域の人によろこんでもらえるようなことや、元気を与えられるようなことをしていきます」と祭文を述べ、最後は5年生全員で「孝子の歌」を合唱しました。

■9　甘くて大きいブルーベリーいただきます
4月12日、山陰保育園(深江町)の園児がブルーベリー狩り体験をしました。
県内唯一のブルーベリー狩り農園である、ブルーベリーファームしまばら(深江町)が園児の収穫体験を初めて受け入れ、子どもたちは大粒のブルーベリーを口いっぱいに頬張りました。
園児らは「甘くてとってもおいしかった」と笑顔で話しました。
本農園では約30種類、350本を栽培しており、7月下旬まで受け入れを行う予定です。

■10　ヴァリニャーノ巡察師の功績をまとめた書籍を発刊
本市とキエーティ市(イタリア)の友好都市提携5周年を記念し、アレッサンドロ・ヴァリニャーノ巡察師の出生から日本での功績を8章にまとめた書籍「ヨーロッパが日本に出会ったとき」の発刊にあたり、松本市長らが市役所で記者発表を開きました。
この書籍は、市内各図書館に設置しています。