■話そう。大切な人と。~知らせておこう自分のこと・知っておこう家族のこと~
全国には重度の病気となり移植でしか根治しないと診断された人のうち、移植希望登録をしている人が約1万6千人います。
移植医療は善意の提供があってこそ成り立つものですが、日本では臓器の提供者が少ないため、実際に移植を受けることができる人は年間3%と低い状況です。
あなたの身に「もしも」のことが起きたとき、臓器提供の意思が分からないと家族や大切な人が迷ってしまいます。この機会に家族や大切な人と臓器移植や意思表示について話し合い、自分の意思を示しましょう。
「あなたの意思で救える命、つながる命があります。」
問合せ:(公財)長崎県健康事業団
【電話】0957-43-7131
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