市内各地で行われたイベントやまちの話題をお届けします。
■[1]eスポーツプレイランドを開催
10月14日、子どもからシニア世代まで、誰もがeスポーツを体験して学ぶことができる“eスポーツプレイランド”を開催しました。
子ども会による太鼓の達人のeスポーツ大会決勝トーナメントや、ドローンのプログラミング体験などが行われ、多くの参加者で賑わいました。
参加者は「子どもと一緒にゲームを楽しむことが新鮮な体験だった。家庭でも一緒に遊べる時間を増やしていきたい」と話しました。
■[2]南島原FoodExpo 2024開催
10月13日、堂崎港埋立地(JAグリーン南島原店)で、新鮮な農海産物や南島原のおいしい食べ物が集まった、南島原FoodExpo2024を開催しました。
会場では特産品ブースをはじめ、もちまき、○×クイズ、お楽しみ抽選会、JA島原雲仙による長崎和牛ステーキ丼の販売など、さまざまな催しが行われ、訪れた人はおいしい食べ物を手にイベントを満喫しました。
また食のブース以外にも「Remember3.11」の防災減災ブースでは、はしご車乗車体験や、防災ヘリの展示会などがあり、防災意識の啓発や被災地への支援を呼びかけました。
■[3]有馬小学校と町民が一体となった共生の運動会を開催
9月29日、きたありま町民大運動会で、日本財団パラスポーツサポートセンター(パラサポ)の協力のもと「車いすリレー」が行われました。
開催に先立ち、有馬小4年生を対象にパラサポが提供するプログラム「あすチャレ!ジュニアアカデミー」を受講し、共生社会の実現に向けた生き方や考え方を学びました。
その後、車いすリレーの練習を重ね、大会当日は町内の車いすユーザーと共に本番を迎えました。
参加した児童は「できないと思わずに、友だちや家族と一緒にいろいろなことにチャレンジしたい」と笑顔で話しました。
■[4]地元の海を守る“アマモすくすくプロジェクト”
深江町内の小学5年生が6月に採取したアマモの種子を使って、植え付けを行いました。
児童たちは、現在の深江海岸周辺のアマモ場を動画で学んだ後、アマモ粘土を作り、漁船で海に出てアマモ粘土を投げ入れました。
児童たちは「今回投げ入れた種子がアマモ場になって、魚たちが住み着いてほしい」と話しました。
■[5]パブリックビューイングの開催
10月13日、ありえコレジヨホールで長崎スタジアムシティこけら落とし、福山雅治フリーライブ「Great_Free-dom」のパブリックビューイングが開催され、約500人が来場し、会場は大いに盛り上がりました。
■[6]目指せ全国制覇!国民スポーツ大会出場選手を激励
9月20日、令和6年度第78回国民スポーツ大会「SAGA2024」に出場する南島原市選手団の壮行会が、南島原市多目的運動広場で開催され、市スポーツ協会中島浩介会長が選手を激励しました。
田口慶達さんは「全力で戦い、このチーム長崎で昨年以上の結果を残したい」と意気込みを話しました。
※出場種目・出場選手は、本紙またはPDF版をご覧ください。
■[7]深江・口之津少年ソフトボールクラブが優勝
9月15日に「第19回南島原市少年ソフトボール大会」(主催:南島原市青少年育成市民会議)が布津グラウンドで開催され、熱戦が繰り広げられました。
優勝した深江・口之津少年ソフトボールクラブは11月30日~12月1日に雲仙市で開催される「第51回長崎県少年ソフトボール大会」に出場します。
■[8]全国障害者スポーツ大会・全国健康福祉祭出場選手を激励
10月4日、次の大会に出場する選手の激励会を開催しました。
出場する選手は「チーム一丸となって、練習してきたことを発揮したい」と抱負を話しました。
※出場種目・選手は、本紙またはPDF版をご覧ください。
■[9]令和遣欧少年使節団を派遣
市内中学生18人が参加した「セミナリヨ再現事業」から生徒4人が選考され、10月11日に令和遣欧少年使節海外派遣壮行式が行われました。
派遣される生徒らは「初の海外で緊張や不安もあるが、過去の使節団のように日本とは違う文化や宗教、歴史などを学んで帰ってきたい」と抱負を話しました。
令和遣欧少年使節団は10月17日~26日までイタリア国キエーティおよびローマを訪問しました。
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