■[10]第30回布津地区ファミリンピック
10月12日、布津中3年生が運営を行い、老人会などと協力して地域全体で青少年健全育成に取り組む、布津地区ファミリンピックが開催されました。
子供会対抗ゲームやドローンのプログラミング体験、ストロー笛などの昔遊びが行われ、子どもたちは笑顔で参加しました。また第30回記念として、布津中ブラスバンド部と長崎県警音楽隊による演奏会が行われ、参加者は楽しいひと時を過ごしました。
スタッフとして活躍した生徒は「スタッフを経験して準備が大変だったが、その分やりがいを感じた。子どもだけでなく大人たちの笑顔もたくさん見られてよかった」と笑顔で話しました。
■[11]電動キックボード体験試乗会
多様な交通手段の確保によるまちの回遊性向上などに向け、布津町多目的集会施設(世紀の泉)と前浜海水浴場(加津佐町)で、電動キックボードの体験試乗会が行われ、約40人が参加しました。
参加者らは「想像していたより簡単に乗ることができた」や「自転車より楽に乗れて、風や自然を感じられて気持ちよかった」などと話しました。
■[12]口之津小学校で太陽光発電設備の完成式
市内で電力小売業を手掛け、ITの活用やWebサイトの制作などで地元企業を支援し、収益を地元に還元する地域商社「株式会社ミナサポ」は、9月24日口之津小学校で太陽光発電設備の完成式を執り行いました。
完成式の後、6年生を対象に「みんなで考えよう!地球に優しいエネルギー」と題した講話では、太陽光発電の設備概要について学び、ポータブル電源と太陽光パネルを使った発電の実験を行いました。
児童たちは「太陽光や風力などの自然の力を利用したエネルギーの大切さを学んだ。身近でできる節電などからやっていきたい」と話しました。
■[13]県内自治体初!ケアマネジャー団体と災害時における安否確認等に関する協定を締結
10月7日、本市と長崎県介護支援専門員協会島原半島支部(岡本支部長)は、県内で初めて「災害時における居宅介護サービス等利用者の安否確認等に関する協定」を締結しました。
本協定では、平常時に個別避難計画の作成支援を協働して実施することや、災害発生時における安否確認情報の共有を図る仕組みを構築すること、避難生活が長期化した場合に災害関連死を防ぐ取り組みを行うなど、ケアマネジャーとの連携支援体制の構築を目的としています。
岡本支部長は「今回の協定は多くの人の安心安全につながる大変重要な協定であるので、日々の活動から綿密な連携関係を構築していきたい」と話されました。
■[14]島原半島ユニバーサルビーチ体験会
島原半島観光連盟(相川会長)は、障がいがある人なども海水浴を楽しんでもらい、アクティビティ開発の一環として加津佐前浜海水浴場で、島原半島ユニバーサルビーチ体験会を開催しました。7組の体験者は、南島原市B&;amp;G海洋センター指導者会や須磨ユニバーサルビーチプロジェクト(兵庫県神戸市)、口加高校生ボランティアのもと、安心して海水浴を満喫しました。
■[15]令和6年度島原雲仙農協・3市和牛共進会
10月2日に開催された「令和6年度島原雲仙農協・3市和牛共進会」で、市内畜産家が出品した牛が見事入賞しました。
おめでとうございます。
※市内受賞者は、本紙またはPDF版をご覧ください。
■[16]市倉さんの愛犬が長寿犬表彰
9月20日~26日の動物愛護週間に合わせて、島原獣医師会が長寿犬の表彰を行いました。
市内の長寿犬として、市倉絵美さん(南有馬町)の愛犬「ここ」が表彰されました。ここの年齢は17歳で、人間に換算するとおよそ84歳になります。
これからも仲良くお過ごしください。
■[17]防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞
全国各地での災害ボランティア活動や、30年以上防災講演の講師を務めるなどの防災活動の功績が認められ、旭芳郎さん(南有馬町)が内閣総理大臣表彰を受賞されました。
旭さんは「これまでの活動が評価され、このような賞を受賞することができうれしい。これからも地域の防災力向上に尽力していきたい」と話しました。
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