生活の中で必ず発生するごみ。皆さんは自分がどれくらいごみを出しているか知っていますか?
令和4年度に市で出たごみの量は16,263t、1人当たり1日1,043gもごみを出しており、これらのごみを処理するために約8億2千万円がかかっています。
市では令和13年度までに1人当たり1日850g以下を目指しています。あと193g(約おにぎり1個分)の減量にご協力ください。
■ごみの減量化のポイント
(1)「水分」を減らしましょう。
生ごみの半分は水分です。捨てる前に絞って、草木は乾かしてから捨てましょう。
(2)生ごみ処理機器を利用する。
残った生ごみはたい肥にするなどリサイクルしましょう。
・電気式生ごみ処理機
・生ごみ処理容器(コンポスト・EMバケツ)
(3)資源ごみの分別を徹底しましょう。
「混ぜればごみ、分ければ資源」を合言葉に、燃えるごみを減らしましょう。
「家庭のごみの正しい分け方・出し方」を参考にしてください。
■食品ロスについて
「食品ロス」とは、まだ食べられるのに捨てられた食べ物のことです。食べ物を無駄なく消費することは、環境だけではなく家計にもプラスとなりますので「もったいない」を意識して、取り組みましょう。
(1)買いすぎない
買い物の前には食品の在庫を確認し、必要なものだけを買いましょう。
(2)作りすぎない
料理は食べられる量だけ作るようにしましょう。残ったものは冷凍保存やほかの料理にアレンジして食べきるようにしましょう。
(3)「消費期限」(食べても安全な期限)と「賞味期限」(おいしく食べられる期限)の違いを理解しましょう。
問合せ:環境課(衛生センター庁舎)
【電話】73-6644
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