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Focus in 南島原まちの話題

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長崎県南島原市

市内各地で行われたイベントやまちの話題をお届けします。

■[1]410人の二十歳の門出を祝う
1月4日、二十歳のつどいを開催しました。
出席者320人に松本市長は「皆さんのその熱い情熱と若いエネルギーを南島原市のまちづくりに生かしてもらえることを期待します」とエールを送り、横田幸之助さん(深江町)に記念品のタンブラーを贈呈しました。
二十歳の誓いでは、立花理紗さん(北有馬町)が「大学に進学すると同時に地元を離れ、改めて地元の温かさ、両親が常にそばにいてくれることのありがたさを認識した。今後も更に学びを深め、これまで出会った人、これから出会う人とのご縁を大切にしながら生活していきたい」と決意を述べました。
閉会後、会場周辺では華やかな振袖や真新しいスーツなどに身を包んだ参加者が友人らと久々の再会を喜び、笑顔を浮かべながら談笑や記念撮影をするなどしてお互いの門出を祝福しました。

■[2]決意を新たに消防出初式
1月5日、ありえコレジヨホールで消防出初式を開催しました。
冒頭に、能登半島地震の犠牲者を悼み、出席者全員で黙とうを行いました。
式典では長年にわたり消防団活動に尽力した団員が表彰を受け、被表彰者を代表して、元布津地区消防団北分団長の本多将信さんが「南島原市の防人として、微力ながらも誠心誠意消防業務に携わってきたことを誇りにし、今後の人生の糧にしたい」と謝辞を述べました。
永田勝則市消防団長は「どのような事態が起きても、迅速に対応できるよう、防災体制の整備を充実させるとともに、これまで以上に消防技術の向上に努め、強い信頼と団結を築いてほしい」と話しました。
式典後の分列行進では幼年・少年消防クラブも参加し「火遊びは絶対にしません」と誓いました。その後、有家漁港で一斉放水を行い、火災のない1年を願いました。

■[3]イングリッシュ・スピーチコンテスト
12月23日、「令和5年度南島原市イングリッシュ・スピーチコンテスト」を開催しました。
中学生の部は「私のふるさと」、小学生の部では「日頃の学習を通して学んだことや感じたこと」を題材に13人の児童生徒が出場し、自分の考えや伝えたいことを英語で発表しました。
最優秀賞には、中島幸香奈さん(加津佐中3年)、優秀賞には、松尾碧音さん(口之津中2年)・松尾夏星さん(北有馬中1年)が選ばれました。また、小学生の部では本市代表として、伯川悠羽さん(西有家小5年)が発表しました。
中島さんと伯川さんは、2月3日に諫早文化会館で開催される県大会に本市代表として出場します。

■[4]江越大賀選手を激励
12月31日、本市出身の江越大賀選手(北海道日本ハムファイターズ)が島原市営球場において、自主トレーニングを行いました。
松本市長は「今後の活躍を期待し、これからも地元をあげて応援していきます」と激励しました。

■[5]大谷選手寄贈グローブが市内小学校へ!
メジャーリーガー大谷翔平選手(ドジャース)が国内全小学校へ寄贈されたグローブが市内小学校へ届き、1月9日の始業式に合わせて子どもたちにお披露目されました。
“野球しようぜ!”のメッセージが添えられたグローブに子どもたちは喜び、今後使えることを楽しみにしていました。
各学校で休み時間や体育の時間などで活用する予定です。

■[6]寄附金を寄託
12月27日、加津佐の夢・手づくりふれあい祭り実行委員会(代表:酒井洋一さん)が宮城県南三陸町への寄附金を市へ寄託するため、市役所を訪問しました。
この寄附金は、11月19日に開催された「夢・手づくりふれあい祭り」で来場者から募り、多くの皆さんからお寄せいただきました。ありがとうございました。

■[7]島原振興局長表彰を受賞
野田の浜を愛する会(代表:松尾正行さん)が「県民参加の地域づくり事業」で島原振興局長表彰を受賞しました。
野田の浜を愛する会は、県実施の同事業愛護団体として平成23年から登録を受け、野田浜および松林遊歩道(加津佐町)の清掃美化活動を積極的に実施していることが評価され、今回の受賞となりました。

■[8]有家中3年生が市議会を傍聴
12月6日、有家中3年生が市議会一般質問を傍聴しました。
社会科学習の一環として、市政への関心を高め、政治やまちづくりに主体的に参画してもらうことを目的に実施しました。
参加した生徒からは「議会の議論の形態は、生徒総会と似ていると思った。地方自治の運営の一端を見ることができ、とても面白かった」などの感想がありました。

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