1人暮らしの高齢者や障がい者が、自宅で安心して暮らすことができるよう、市では「緊急通報システム」の設置を行っています。
これらは、病気やケガなどで救急搬送が必要になったときなど、いざというときにあなたを支えるものです。
■緊急通報システム
本人が自宅で体調が悪くなったときなど、「緊急ボタン」を押すだけで、緊急通報センターにつながり、救急車の手配や体調に関する相談対応などを24時間体制で受け付けています。
また、緊急通報センターからの呼びかけに反応できないなど、本人の状態が確認できない場合は、地域の協力員(事前登録制)と連携して、安否確認を行った上で救急車を手配するなどの対応を行う場合があります。
対象者:
・1人暮らしの高齢者(おおむね65歳以上で援護が必要な人)
・1人暮らしの重度身体障がい者
料金:無料(ただし、機器設置後に2,000円の負担金が必要)
※本人などからの申請後、審査の上、機器を貸し出します。
※機器を設置するには、NTT電話回線と固定電話が必要です。
問合せ:福祉課(南有馬庁舎)
【電話】73-6651
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