市内各地で行われたイベントやまちの話題をお届けします。
■1 世界文化遺産を力走
2月25日、第31回原城マラソン大会が開催され、県内外から約1,200人のランナーがエントリーし、世界文化遺産・原城跡周辺を駆け抜けました。
■2 南島原少年SCが全国大会に出場・南島原ガールズSCが九州大会に出場
少年SC主将の竹田嘉志さん(深江小5年)は「大きな声を出して、いいプレーができるように一生懸命頑張りたい」と話し、ガールズSC主将の白髭彩芽さん(有家小5年)は「みんなで力を合わせて勝てるように頑張りたい」とそれぞれ意気込みを話しました。
■3 イオン九州株式会社が自転車を寄贈
イオン九州株式会社(本社:福岡県福岡市)が、企業版ふるさと納税を活用して電動アシスト自転車21台を寄贈されました。
同社の長崎営業サポート部の田尻部長は「自転車が観光面だけではなく、住民の皆さんの日々の生活がより便利で快適になるように活用されることを願います」と話されました。
■4 九州オルレ「ウォーキングフェスティバル2024 in 南島原コース」を開催!
3月3日、「九州はひとつ」をテーマに、九州オルレ全18コースが一堂に集結するフェスティバルを本市で開催し、オルレ発祥の地である韓国から、駐福岡大韓民国総領事館朴(パク)総領事や社団法人済州(チェジュ)オルレ安(アン)代表など全国各地から約700人が参加しました。
コース途中では、各コースのおもてなし品がふるまわれ、自然豊かな南島原の風景の中で九州各地の食を満喫しました。フィニッシュ地点では、南島原コース恒例の島原手延そうめんがふるまわれ、温かいかき揚げそうめんを味わいながら、疲れを癒しました。
■5 ミライ企業Nagasaki優秀賞受賞
島原翔南高校の湯の花チームがミライ企業Nagasaki(主催:長崎県、十八親和銀行)で湯の花を活用した農作物への鳥獣対策を発表し、一般企業なども参加する中、優秀賞を受賞しました。
受賞生徒は「農家の人ためにと考えた湯の花キットがビジネスとして認められて嬉しく思う。自分たちは卒業するので、後輩たちに引き継いでもっと広めてもらいたい」と話しました。
■6 村田陽彩さん(南有馬小1年)がセミナリヨ大賞受賞
第22回南島原市セミナリヨ現代版画展で、小学生から一般の4部門で約1万点の応募があり、本市の村田陽彩さんが小学生の部で大賞に輝きました。村田さんは昨年、姉の陽菜さんが同部門で大賞を受賞し、同版画展で初の姉弟での大賞受賞となりました。
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