Focus in 南島原 まちの話題

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市内各地で行われたイベントやまちの話題をお届けします。

■1　南島原少年SCが全国大会で第3位
3月30日～4月1日に群馬県で開催された「第17回春季全日本小学生男子大会」で長崎県代表として出場した南島原少年SCが第3位に輝きました。
3回戦まで2桁得点や完封勝利を続けるなど勝利を重ねましたが、準決勝で兵庫県代表の「加古川ウィンズ」に惜しくも敗れました。
選手の皆さん、おめでとうございます。

■2　「島原手延そうめん」が文化庁の100年フードに認定
地域で受け継がれてきた食文化について文化庁が認定する「100年フード」に本市の「島原手延そうめん」が認定されました。
江戸時代から受け継がれてきた伝統の技とそうめんの食文化が評価され認定となりました。
次の100年に受け継がれていくように引き続き支援を行ってまいります。

■3　全国大会での飛躍を誓う
北空会に所属する溝田悠乃さん(当時：北有馬中2年生)が3月に開催された全国大会(中学2年生女子個人形の部)に県代表として出場しました。
結果は残念ながら予選敗退となりましたが、中学生最後の年での更なる飛躍を誓いました。

■4　タケノコ掘りでにぎわう
4月7日、南島原イオンの里山(南有馬町上原)で南島原市みんなの森守協議会(長橋会長)が主催する「春のタケノコ掘りと森林環境体験学習」が行われ、11組34人が参加しました。
参加者らは「初めて1人でタケノコが採れてうれしい」「はやくタケノコを食べたい」などタケノコを手に笑顔を見せました。

■5　深江町産業花火まつりin南島原
3月24日に予定されていたイベントは、天候不良により中止となりましたが、3月26日に花火大会が行われ、春の夜空を彩る大輪の花に訪れた人は魅了されていました。

■6　島原半島遊技場組合が防犯カメラを寄贈
島原半島遊技場組合(藤山組合長)が防犯カメラ2台を寄贈されました。
藤山組合長は「犯罪抑止や社会貢献の一助になればと思い寄贈を行った。市内の安全・安心のまちづくりに活用されることを期待します」と話されました。

■7　AIR事業での制作作品を寄贈
全国公募による芸術家を招いて、制作活動やワークショップ、地域交流活動を行う「アーティスト・イン・レジデンス事業(AIR事業)」において、約2カ月間の成果報告と制作作品寄贈、成果展を行いました。
招へい作家は「若手作家が2カ月間寝食をともにし、さまざまな刺激を受けながら制作活動に取り組める世界的に見ても貴重な事業だと思う。南島原市はいろいろな魅力がある街だったので、また来て制作を行いたい」と話しました。

■8　蓮岳公民館で写真展
蓮岳公民館(加津佐町)で地域住民から約500点の写真を集めた写真展が開催されました。写真展の運営を行った山本惠美子さんは「昔から続くこの地域の歴史を今住んでいる人に見てもらえてうれしく思う」と話されました。

■9　“走らない”ウォーキングサッカー大会
3月17日、南島原市ウォーキングサッカー大会が開催され、市内外から48人が参加し、各試合で熱戦が繰り広げられ、選手や応援も力が入り、会場は盛り上がりました。
ウォーキングサッカーは「走らない」「接触をしない」など年齢や経験に関わらず、誰でも安心して楽しめるスポーツです。