日常生活において、おおむね自立している高齢者で「1人で生活するのが不安」「自宅で生活するのが難しくなってきた」などの悩みや不安を抱える人の住まいの選択肢として、「養護老人ホーム」と「生活支援ハウス」があります。
※入所に関する相談や手続きなどについては、福祉課へお問い合わせください。
■養護老人ホーム
対象者(原則65歳以上):
・在宅での生活に困難さや不安を抱えている人。
・身の回りのことが自分でできる人。
・家庭環境上の理由および経済的理由により、自宅での生活が困難な人。
利用料:月額0~14万円
利用者およびその扶養義務者の収入により決定。
※食事代や光熱水費などの生活費を含む。
■生活支援ハウス
対象者(市内に住所を有し、原則60歳以上):※介護認定者は、要介護1以下の人が対象。
・ひとり暮らしの人。
・夫婦のみの世帯に属する人。
・家族による援助を受けることが困難な人。
・独立して生活することに不安のある人。
利用料:月額0~5万円
利用者の収入により決定。
※食事代や光熱水費などは自己負担で施設への支払いが必要。
問合せ:福祉課(南有馬庁舎)
【電話】73-6651
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