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Focus in 南島原 まちの話題

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長崎県南島原市

市内各地で行われたイベントやまちの話題をお届けします。

■3月19日 平和を祈りながら歩くピースオルレ 九州オルレ南島原コース
ピースオルレが開催され、参加者全員で平和への願いを込めた折り鶴を折り、瀬詰崎展望台の「幸せの鐘」に飾りました。
また、今回はオルレのイメージである青と黄色を基調とした衣裳、装備品を着用した参加者の中から「ベストドレッサー賞」が選ばれるなど、大いに盛り上がりました。
コース途中のおもてなしポイントでは、口加高校生と協力し、おにぎりや豚汁、グリーンカレーそうめんのほか、桃のジュレやお芋のケーキ、特産のジャガイモを使ったお菓子「カッツァ」などのスイーツが振る舞われました。
参加者は、自然豊かな風景を楽しみながら南島原の食の魅力を満喫しました。

■3月26日 南島原に春を告げる 南島原市桜まつり
桜まつりが深江ふるさと伝承館と口之津中学校の2会場で同時開催されました。
深江会場では、特産品や大鍋の豚汁販売ブース、郷土芸能保存会による演奏やダンスグループなどのステージイベントが行われました。
口之津会場では、市内のお菓子屋さんのスイーツが集合した南島原スイーチュや口之津中学校吹奏楽部などによるステージイベント、わんこそうめん世界一決定戦、チロルチョコ積み選手権などが行われ、わんこそうめん世界一決定戦の成人女子の部を制した田中よしこさん(香川県)は「3年前の前回大会で準優勝して悔しい思いをしたので、香川県からリベンジのために来たかいがありました。とても嬉しいです」と笑顔で話しました。

■3月19日 絆・希望の輝き 深江町産業花火まつり
「深江町産業花火まつり~希望の輝き~in南島原」が開催されました。
ステージでは、和道深江太鼓や深江中学校吹奏楽部などが演奏を披露し、会場を盛り上げました。
また、本市特産の島原手延そうめんや車エビの振る舞い、特産品販売、豪華景品が当たるじゃんけん大会が行われました。
夜には花火大会も行われ、訪れた人は冬の夜空に映し出される大輪の花に魅了されていました。

■1 秋田県立大曲農業高校と島原翔南高校が交流事業を実施
大曲農業高校3年生と島原翔南高校2年生が地域の環境課題の解決を目指す交流事業を実施しました。
大曲農業高校は、カラスの果樹被害に悩む農家のため、秋田県にある乳頭温泉で廃棄される湯の花(源泉中の温泉成分などが温度差による冷却などで沈殿した物質)と牛乳パックを活用して従来の鳥獣対策より高い効果を発揮する「湯の花キット」を製作し、第10回イオンエコワングランプリにて内閣総理大臣賞を受賞しました。
今回の交流事業では、この湯の花キットを鳥獣被害で悩むイチゴと梨農場(有家町)に設置し、効果検証を翔南高校の生徒が行います。

■2 J1昇格へ!V・ファーレン長崎が表敬訪問
V・ファーレン長崎の高木琢也代表取締役兼C.R.O(本市出身)とクラブマスコットのヴィヴィくんが市役所を訪れ、今シーズンのJ1再昇格に向けた決意や地域クラブとしての市町連携について話しました。
高木氏は「県全体を盛り上げていくためには、より一層の地域密着を図り、各市町と連携した取り組みが必要となる。今後さまざまな場面でのご協力をお願いしたい」と連携の必要性を話しました。

■3 招へい作家3人が制作作品を寄贈
3月22日、全国公募による芸術家を招いて、制作活動のほか、地域交流活動を行う「アーティスト・イン・レジデンス事業」において、本市に1月下旬から滞在して活動した3人の版画作家が、活動報告を行い、制作した版画作品を市に寄贈しました。

▽招へい作家「寄贈作品名」
※詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。

■4 農林水産省畜産局長賞を受賞
3月15日に開催された「第9回全国自給飼料生産コンクール」放牧部門において、廣瀬博一さん(深江町)が農林水産省畜産局長賞に輝きました。
廣瀬さんは黒毛和牛の繁殖をされており、粗飼料自給率の高さや繁殖成績が優れているなど粗飼料の有効性を強く示したこと、未利用土地資源の水無川河川敷での放牧、ドローンを使った牧草種子の播種を県内で初めて行うなど先進的な取り組みが評価されました。

■5 南有馬町船員会がボランティア清掃
3月18日、南有馬町船員会の会員25人が、西望公園内の草刈りなどの清掃を行いました。
同会は昨年10月にも同公園の草刈清掃を、2月には原城跡や周辺道路の清掃も実施しました。
参加者は草刈機などで丁寧に草を刈り、公園がとてもきれいな姿になりました。会員の皆さん、ありがとうございました。

■6 「口之津灯台」の航路標識協力団体に指定
九州オルレ南島原コース上にある「口之津灯台」周辺の草刈りや実際に使用されていたレンズ展示などの周知啓発活動に取り組んだことが評価され、航路標識協力団体に指定されました。
3月22日、長崎海上保安部において指定証交付式が行われ、長崎市など4団体が出席しました。
今後も海上保安庁にご協力をいただきながら、イベント時における口之津灯台の一般開放などの啓発活動に取り組みます。

■7 BandG PR大賞で優秀賞を受賞
「2022 BandG PR大賞」まちレポ部門において、加津佐海洋センターが優秀賞を受賞しました。
当センターは、海洋ごみ問題やSDGsなどに地元小学校と連携して取り組み、その様子をリポートして広報を行っていることが評価されました。

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