Focus in 南島原 まちの話題(2)

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■7　市スポーツ推進委員女性委員会が始動!
市スポーツ推進委員会に女性委員会(19人)が立ち上がり、7月29日に救急救命講習会を開催して救急法の基礎を改めて学びました。
岩永女性委員長は「もしもに備えて真剣に受講し、今後の高齢者などの運動教室や交流会時に生かしたい」と話しました。
市スポーツ推進委員会(川上弘昭会長)は、各支部(町)10人の委員で構成され、市民のスポーツをする機会の提供や指導など、地域のスポーツの推進に関する活動を行っています。

■8　市中学生弁論大会で佐原さんが最優秀賞
7月25日に第73回「社会を明るくする運動」市中学生弁論大会が開催され、各中学校の代表16人が犯罪や非行のない地域社会を築くため、日頃の思いなどを熱くうったえました。
本大会では、人を思う気持ちや気遣いなど他者に寄り添う心を「音楽にのせて」と題して発表した、佐原有紗さん(北有馬中3年)が最優秀賞に輝きました。おめでとうございます。

■9　「船員のまち」口之津でボトルシップ展
「船員のまち」として栄えた口之津で、口之津船員会(栗田幸隆会長)と口之津公民館「口之津港講座事業」の共催によりボトルシップ展が開催され、多くの市民らが観覧しました。
約56年前に制作したボトルシップを展示した宮﨑政夫さん(口之津町)は「当時は航海中の娯楽がほとんどなく、仲間とボトルシップを制作するのが楽しみだった。当時の思い出がよみがえってきて感慨深い」と話しました。

■10　口加高校生が前浜・白浜海水浴場を清掃
7月14日、口加高校生が海岸清掃を行いました。
美しい自然に恵まれた郷土愛の醸成などを目的に昭和45年から行われています。
市建設業協会の皆さんにも協力いただき、総勢300人で2.5tのゴミを回収し、美しい海水浴場として開設できました。
参加された皆さん、ありがとうございました。

■11　「オーライ!ニッポン大賞」審査委員会長賞受賞
農業組合法人ながさき南部生産組合(北有馬町)が第19回「オーライ!ニッポン大賞」で審査委員会長賞を受賞されました。
同生産組合は、地元高校生との協業やインターンシップ、修学旅行の受け入れなど、未来に繋がる若者への取り組みを行っており、このことなどが高く評価されました。
近藤会長理事は「生産して売るだけではなく、人との繋がりをつくる取り組みが評価されたことを嬉しく思う。この受賞を励みに、農業を通して南島原の発展に貢献したい」と喜びを話しました。

■12　退任人権擁護委員に感謝状贈呈
7月20日、任期満了により退任された岩永こずえさん(口之津町)に対し、長きにわたる人権相談などの功績が認められ、感謝状が授与されました。
岩永さんは「コロナ禍で活動への制限もありましたが楽しく活動することができ、人権ふうせんなどでの子ども達の笑顔が印象に残っています」と2期6年を振り返りました。
また同日、再任の志岐重樹さん(西有家町)、新任の末続修子さん(口之津町)に対して、委嘱状が交付されました。

■13　JR博多シティで島原手延そうめんをPR
7月29～30日、本市特産品「島原手延そうめん」をPRするため4年ぶりにJR博多シティ屋上の「つばめの杜ひろば」で流しそうめんや販売会などを行い、300人以上が夏の風物詩を堪能しました。
参加者は「そうめん流しを子ども達と楽しむことができてうれしい。お土産にたくさん買って帰ります」などと笑顔で話しました。