広報いき読者の皆様の壱岐への愛着心を醸成することを目的に、平成22年度から27年度に実施された「壱岐学検定」の質問を出題します。
Q:壱岐島は、神々が宿る島ともいわれ数多くの神社があります。
さて、現在神社庁に登録されている神社は、市内に何社以上あるでしょうか?
(1)7社以上
(2)42社以上
(3)100社以上
(4)150社以上
A:(4)150社以上
壱岐は小さい島ながら、神社庁に登録されている神社が150社以上あります。また、延長5(927)年に編纂(へんさん)された延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)には壱岐から24社が記されていますが、九州全体の4分の1を占めています。壱岐の月読神社は京都の月読神社の元宮とされ、神道発祥の地とも呼ばれています。なお、壱岐神楽の起源は南北朝の頃とされ、現在でも神職のみによって継承されており、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
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