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自治体の皆さまへ

〔特集〕新年のご挨拶(1)

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長崎県壱岐市

壱岐市長 白川博一

新年あけましておめでとうございます。
皆様には、お健やかに輝かしい新年をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。
平素より、市政運営に対しご理解とご協力を賜り、年頭にあたり厚くお礼申し上げます。
新型コロナウイルス感染症が5類へ移行し、全国的に経済活動が活性化している中、昨年は、サイクルフェスティバル、ウルトラマラソン等、本市の一大イベントを盛会裏に開催できたところであります。また、新しい取組として、本市へのエンゲージメント(愛着や一体感の結びつき)を持った企業等とパートナーシップ協定の締結を進める等、壱岐市の振興・発展のため、各種の事業及び施策を展開してきました。
さて、本市は来る3月1日に市制施行20周年の節目を迎えます。人口減少や少子高齢化、市民ニーズの多様化など、時代の変化に対応するため、第3次壱岐市総合計画に掲げる施策を推進しつつ、山積している課題や懸案事項について一意専心取り組んでまいりますので、引き続きご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

■産業の振興について
本市の産業は、未だ終わりを見ないウクライナ情勢や急激な円安の進行に起因する物価高騰等の影響を大きく受けております。政府より示された「デフレ完全脱却のための総合経済対策」に基づく重点支援地方交付金を有効活用しながら、市民皆様の日常生活や経済活動を支援してまいります。
農業では、効率的な農地利用を目的に策定した「人・農地プラン」を基に、目指すべき将来の農地利用の姿を明確化する「地域計画」を令和6年度までに策定し、地域農業の担い手となる新規就農者、認定農業者、集落営農組織等、多様な担い手の確保に努めるとともに、物価高騰による農業経営への影響緩和対策に取り組んでまいります。
漁業では、長崎県に対し、磯焼け対策として取り組んでいる植食性動物の駆除等に関する支援の拡充と、壱岐市磯焼け対策協議会が進めているブルーカーボンクレジット申請に対する支援・協力を要望するとともに、クロマグロの漁獲枠の拡大・撤廃、資源管理に伴う減収補填措置の充実、放流支援の充実等、国への働きかけを要望したところであります。
本市水産業は、依然として厳しい状況が続いておりますが、今後も引き続き漁業者皆様及び各漁協をはじめ関係機関と連携を図り、水産振興に取り組んでまいります。
観光振興では、昨年に引き続き長崎県との共同事業である長崎しま旅を実施予定であり、コロナ禍で激減した観光需要の早期回復を図ってまいります。
また、昨年9月には台湾から約30名の方々が長期滞在でご来島いただき、本年もご送客いただく予定となっており、4月にはフランスのクルーズ客船が寄港予定であるなど、本市のインバウンド需要が高まりつつあります。この他、SDGsを取り入れた教育旅行、スポーツ合宿など、本市の魅力を生かした誘客促進に努め、本年も国内外の観光需要喚起に積極的に取り組んでまいります。

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