■令和5年度活動報告について
◇移住定住促進担当 長澤 みずき
令和4年7月1日に着任し、1年9か月が過ぎました。地域おこし協力隊という公務において、また自身の暮らしにおいても、支えてくださる皆さまのおかげで、充実した日々を過ごしています。この場を借りて御礼申し上げます。いつも誠にありがとうございます。
令和5年4月より、毎週土曜日開設の空き家・移住相談室イエマチを勝本浦地区へ移設しました。開所してからのイエマチ内での相談人数は、窓口相談18名、電話相談8名(令和5年4月から令和6年1月まで)いらっしゃり、また相談以外にも多くの方が来所くださいました。観光の方も多く訪れるこの場所で、これからも一人でも多くの方に、壱岐市での暮らし情報をお伝えできるよう、より一層励んでまいります。
また、東京、大阪、名古屋で開催された移住相談会やイベントへの参加、長崎県壱岐振興局との連携等、自分自身にできることを模索しながら活動してまいりました。そして、協力隊として2年目を迎え、地域の皆さまと連携できる機会が増えたことが、何より嬉しく感じています。
これからも、地域おこし協力隊として、そして壱岐市で暮らす1人として、守るべきもの、残していくべきものを大事にし、未来のために新しいことへの挑戦も励んでまいります。
◇イベント運営・誘客促進業務担当 笹木 淳一
令和5年10月の着任後、すぐにウルトラマラソン、新春マラソンとイベントが立て続けにありましたが、周りの方々からサポートいただきながら、ここまで業務に従事してきました。
大会準備や当日業務などでは、様々な方々の協力、連携があってイベントが運営され、本当に多くのボランティアの方々の支えや島の各地域の協力があって大会が成り立っていることを肌で感じました。準備期間中には過去のランニング大会参加経験を活かして、意見や提案などをすることで大会運営に貢献できたと思います。
今後は、島外の大会情報の調査や大会視察を行い、その情報から壱岐の大会に活かせることを提案して、より良い大会づくりに貢献できるよう努力したいと考えています。また、スポーツイベントを通して、より多くの方々に壱岐の事を知ってもらいたいと考えています。
掲載担当課:政策企画課 地域創生・人口減少対策班
【電話】48-1134
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