■地域おこし協力隊を紹介します!
水産課 海の資源回復担当 名子 朋宏(なご ともひろ)・林 浩史(はやし ひろふみ)
令和6年4月から「海の資源回復担当」として2名の地域おこし協力隊が着任しました。任期は3年間で、両名は壱岐栽培センターでの種苗生産業務に携わりながら、磯焼け対策やブルーカーボンの取組に従事します。
◇出身地
名子:福井県
林:岐阜県
◇壱岐の惹かれたところ
名子:磯焼け対策としてホンダワラ類の種苗生産もやられていたところ
林:自然の豊かさと利便性の良さ
◇壱岐の印象
名子:今まで見たことが無い特産品や食文化がありわくわくしていますが、福井県から遠い所に来たのだと改めて実感しています。ただ、壱岐で接する方々は優しくまっすぐな人が多いので、初めての土地ですがとても心強く感じています。
林:釣りをしていると毎回声をかけてもらえるところなど人が温かいなと感じています。
◇壱岐でやってみたいこと
名子:壱岐に豊かな海が戻った!と皆で喜びたい。
林:今までになかったような目線からのアイデアで問題の改善に努めたいです。
◇壱岐の皆さんに一言
名子:知らないことや分からないことが沢山あるので、いろいろ教えていただきたいです。よろしくお願いします!
林:他県から来た自分からすると現在の海でも豊かに感じますが、過去はもっと豊かだったという話をよく聞きます。3年間という限られた任期ではありますが海の資源回復に貢献できるよう精一杯活動していきます。
問合せ:水産課 水産班
【電話】44-6114
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