健康おおむら21通信

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『6月4日～10日は歯と口の健康週間です～むし歯と歯周病の予防アイテム～』

歯を失う2大疾患にむし歯と歯周病があります。
むし歯の予防にはフッ化ナトリウムが効果があるといわれており、市販されているほとんどの歯磨き剤に含まれています。
市内でも多くの保育施設や小・中学校で、フッ化物洗口を実施しています。
使用方法を正しく守り、お口の健康を保ちましょう。
[!]工業製品に使用されているフッ素樹脂とは異なります。

◆フッ化ナトリウムの効果
(1)歯の質を強くする
歯に取り込まれることで歯のエナメル質が強くなり、酸に溶けにくくなる。

(2)歯の再石灰化を促す
歯から溶けだしたカルシウムやリンを再び歯の表面に戻す「再石灰化」を促し、歯を修復する。

(3)むし歯菌の活動を抑える
抗菌作用により、むし歯菌の働きを抑え、酸を作るのを抑える。

★お口の相談はかかりつけの歯科医院または【お口の健康相談室】へ
(プラットおおむら5階【電話】56・8555)

→国保けんこう課(内線192)