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自治体の皆さまへ

健康おおむら21通信

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長崎県大村市

◆血糖値と体を動かすことの関係性
糖は余ると中性脂肪に変わり、最終的に体重や腹囲などの増加へつながります。体を動かすことで糖をエネルギーとして消費し、中性脂肪へ変わるリスクを抑える効果が期待できます。
・血糖 → 筋肉細胞(消費場所)・脂肪細胞(貯蔵場所)

◇ポイント 筋肉の多い場所(お尻や太もも)を動かす
・座るより立つ
・ゆっくりでも歩く

◇まずは座っている時間を減らすことから始めましょう
座りっぱなしを中断するだけでも、血糖降下作用を認めることが報告されています。

◇活動量を増やすポイント!
〔職場〕
・30分に1回、席から離れる
ステップアップ:座って行う作業を立ち作業に変える
〔家〕
・30分に1回、テレビ(動画など)や本・雑誌を立って見る時間をつくる
ステップアップ:その場足踏み、スクワットなど
・リモコンやゴミ箱など、よく使うものはあえて遠い場所に置く
・家事を増やす
ステップアップ:立って家事を行う(洗濯物たたみ、アイロンがけなど)

※治療中の人は、運動、活動量、実施時間などについて主治医に相談しましょう。

問合せ:国保けんこう課
【電話】内線140

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〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

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