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自治体の皆さまへ

第24代大村市長 園田 裕史 就任

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長崎県大村市

◆園田市政、3期目への決意
◇「ONE OMURA」の力を結集
このたび、多くの市民の皆さまから温かいご支援をいただき、第24代大村市長として、第22代・23代に引き続き市政を担わせていただくことになりました。改めて、与えられた職責の重さに身が引き締まる思いであり、市政運営に全身全霊をかけて取り組む断固たる決意を新たにいたしているところです。
大村市長2期8年間、マニフェストに示した政策については、おおむね、市議会、市民、企業、団体など多くの皆さまのご理解とご協力、ご支援によって、オール大村で実行することができました。
今回の選挙では、中学校の校舎や体育館などの改修・建て替え、新庁舎の建設など、すでに計画している大型建設事業の推進に加え、市民から長年、要望があった文化ホールや第2体育館、武道館の整備をスタートさせることについても訴えてきました。今後、計画どおりに進めていくことはもちろんですが、前倒しできるものは前倒しする、良くなる要素が加えられるようであれば、皆さまに説明しながら修正していくというように、説明責任を果たしながら柔軟に対応していきます。一方、高齢者に対する交通対策などのソフト事業についても充実させていきます。
また、選挙運動の中では、多くの市民の皆さまからいろいろな意見を拝聴いたしました。実行できることできないこと、そのお声を整理し、できることはスピード感を持って実施していきたい、できないと思われることについても、できる方法や手段がないか工夫や検討をしていきます。
本市は昨年、市制施行80周年、ボートレース大村開設70周年という節目の年を迎え、その節目の年に念願であった西九州新幹線が開業し、空港・新幹線・高速道路インターチェンジの「高速交通三種の神器」が兼ね備わり、都市発展へのポテンシャルがより一層高まっています。人口も50年以上増加し続け、近く人口10万人を突破する見込みです。また、昔ながらの地域コミュニティがあり、暮らしやすく、子どもを育てやすい、若くて元気で活気のあるまちと言われています。
成長し続けてきた本市を、赤ちゃんからお年寄りまで、みんなが大村市で生まれて、成長して、暮らして、住み続けて、最期を迎えたいと想えるようなまちにしていきたいため、みんなで一つになった「ONE OMURA」の力を結集させ、さまざまな施策に取り組んでいきます。引き続き市民の皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げ、就任のあいさつといたします。

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