◆市内ロケ地マップ
映画「こはく」を手がけた佐世保市出身の横尾初喜監督による映画「こん、こん。」が、今年秋の全国公開に先駆け、長崎県で先行上映されます。昨年夏に県内で行われたロケでは、大村市内でも多くのシーンが撮影されました。そこで、映画で使われたスポットを一部紹介。宇海(塩田みうさん)と賢星(遠藤健慎さん)が過ごした街を散策してみませんか。
▽a.幸町公園(幸町)
海を臨む小さな公園。宇海と賢星のとあるシーンに、夕景が見事にマッチ。
▽b.大村バスターミナル周辺(東三城町)
撮影が夏越まつりの時期だったこともあり、シーンのところどころにお祭りの気配が見え隠れ。
▽c.大村中央商店街(東本町)
商店街では、大市通り市場やカフェでも撮影が行われました。
▽d.寺島周辺(久原1丁目)
寺島を臨む沿岸での撮影は、夏真っ盛りの快晴の日に行われました。宇海と賢星が、ある約束をするワンシーン。
▽e.花文字山(箕島町)
長崎空港の向かい側にあり、市内を一望できます。普段は入れませんがイベントなどの際に開放されます。ポスターにも使われました。
▽f.玖島崎キャンプ場(玖島1丁目)
作中のワンシーン、縄文フェスティバルの舞台。ボートレース大村の先にあるキャンプ場で、昨今のキャンプブームで注目されています。
▽市役所ロケも!
市役所での撮影も敢行されました。内容は映画を見てのお楽しみ!
★大村市内で撮影されたシーンはほかにもまだまだ。ぜひ映画館でお確かめください。
◆先行試写会andトークショーに潜入!@ボートレース大村
4月30日(日)にボートレース大村で映画「こん、こん。」の先行試写会andトークショーを行いました。試写会には定員の300人を大きく超える応募があり、中には県外からの参加者も。トークショーには、横尾初喜監督や女優の塩田みうさんをはじめ、オーディションで選ばれた県民キャストも勢ぞろい。質問タイムも設けられ、撮影の裏話などで会場は大盛り上がりでした。
▽会場からの質問!
撮影時には「縄文人がやってくる」だったタイトル、なぜ変わったの?
本格的な恋愛映画が完成し、よりふさわしいタイトルに変更されました。ちなみに、「こん、こん。」は監督が空港で聞いた「でんでらりゅう」の歌から着想を得たそうです。
こん、こん。
今年秋全国公開
6月9日(金)~長崎県先行上映
上映:ユナイテッド・シネマ長崎/佐世保シネマボックス太陽
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