後期高齢者医療制度のお知らせ

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◆被保険者証などの更新
▽被保険者証(保険証)
内容：現在お使いの保険証の有効期限は7月31日までです。新しい保険証は7月中に郵送しますので、記載内容を確認の上、8月1日からお使いください。更新手続きは不要です。
※有効期限が過ぎた保険証は細かく裁断し破棄するか、国保けんこう課または各出張所へご返却ください。

保険料を滞納していると、通常の保険証よりも有効期限が短い保険証が交付される場合があります。
また、特別な事情もなく滞納すると、差し押さえなどの滞納処分を受ける場合もあります。保険料の納付が困難なときは、お早めにご相談ください。

▽「限度額適用認定証」・「限度額適用・標準負担額減額認定証」
内容：
・限度額適用認定証…医療機関などの受診時に提示することで、窓口での支払い(保険適用分)が自己負担限度額までになります。
・限度額適用・標準負担額減額認定証…医療機関などの受診時に提示することで、窓口での支払い(保険適用分)が自己負担限度額までになり、入院時の食事代も減額されます。
※いずれも、保険証利用登録済みのマイナンバーカードを利用して受診する場合は提示不要です(専用のカードリーダーが設置されている医療機関に限る)。

≪申請≫
対象：
・限度額適用認定証…課税所得が145万円以上690万円未満の人
・限度額適用・標準負担額減額認定証…住民税非課税世帯に属している人
持参：保険証

≪既に交付を受けている人≫
現在お使いの認定証の有効期限は7月31日までです。引き続き対象となる人には、新しい保険証と一緒に7月中に郵送します(申請不要)。
※「区分II」と認定されている人で、期間中で過去1年以内に90日を超える入院がある場合は、申請することで申請日から食事代がさらに減額されます。

◆保険料の決定
▽保険料の決定通知書(兼納入通知書)の送付
内容：令和5年度の保険料を7月中旬に決定通知書(兼納入通知書)でお知らせします。保険料の納付方法は個人ごとに異なりますので、納入通知書に同封の案内で必ずご確認ください。

◆マイナンバーカードが保険証として利用できます
内容：事前に登録手続きを行うことで、医療機関や薬局の窓口でマイナンバーカードが後期高齢者医療被保険者証として利用できるようになりました。
※専用のカードリーダーが導入されてない医療機関・薬局では、保険証が必要です。

→国保けんこう課(内線110)