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自治体の皆さまへ

≪特集≫みんなで応援まちづくり ふるさと納税

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長崎県大村市

◆どうやったら大村を応援できるの?
「ふるさと納税」とは、本来は自分の住まいがある自治体に納税する税金を、応援したい他の自治体に寄附することで税金の還付・控除が受けられる制度であり、まちづくりのさまざまな課題に対して、寄附金の使い道を指定できます。本市でも、皆さまからのご寄附を活用し、魅力あるまちづくりを推進しています。
市外にお住まいの親族や知人の中に「大村のことが大好き」「大村をもっと魅力的なまちにしたい」「大村の特産品が気になる」そんな人がいたら、ぜひこのふるさと納税について伝えてください。
寄附の申し込み方法や返礼品などにはさまざまなものがありますので、詳しくは市ホームページをご確認いただくか、お問い合わせください。

◆昨年度も、多数のご寄附をありがとうございました
いただいた大切な寄附金は、ご寄附の際にご指定いただいた8つの使途に沿ってさまざまな事業に活用しており、市民の皆さまのよりよい暮らしにつながっています。
ご寄附いただいた皆さまの大村を想う気持ちを、これからも市が発展していくための大切な支えとしてまいります。

◆ふるさとづくり寄附 8つの使い道【事業活用額:1億754万8,368円】
1.福祉の充実に関する事業(活用額:1,593万4,000円)
・高齢者活動支援施設運営事業
高齢者の要介護化や要介護状態の重度化を予防し、その福祉の増進を図るための施設として「伊勢町ふれあい館」「中地区ふれあい館」を運営。

・乳幼児・妊婦健康診査事業
産婦人科・小児科にて受診票に基づく個別健診や、新生児聴覚検査、1歳6カ月および3歳児健診などの集団健診を実施。

2.環境の保全及び都市景観の形成に関する事業(活用額:539万8,302円)
・大村湾海岸漂着物回収事業
市が管理する一般海岸の漂着物で海岸の保全に影響を及ぼすものは、速やかに回収。

・ごみステーション整備推進事業
安全で効率的なステーション収集を推進するため、ごみボックスなどを購入。

・さくらの里づくり事業

3.安全で安心なまちづくりに関する事業(活用額:548万6,720円)
・地域防災推進事業
地域防災計画の見直し、自主防災組織増加のための啓発活動のほか、非常食の備蓄など防災体制を整備。

・ふれあい収集事業
家庭のごみをステーションまで持って行くことが困難な高齢者や障がい者などを対象に、戸別収集を実施。

4.教育の充実に関する事業(活用額:2,341万5,865円)
・図書等整備事業(図書等購入費)
多様なニーズを把握しながら図書などを整備。

・奨学金事業
学業、スポーツ、文化・芸術の各分野で意欲のある学生の修学を促進するため、貸与・給付型奨学金事業の実施。そのほか奨学生の本市定住を推進するため奨学金返還定住支援補助金を実施。

・教育ICT環境整備(小・中学校)

5.文化及びスポーツの振興に関する事業(活用額:625万4,000円)
・文化財管理事業
市内の指定文化財などの説明板の改修、更新、新規設置。

・スポーツ団体等育成支援事業
市スポーツ協会や県民体育大会参加団体、県代表として九州・全国・国際大会へ出場する社会体育クラブに対する遠征費などの助成。

・音楽があふれるまちづくり事業

6.産業及び観光の振興に関する事業(活用額:1,032万973円)
・水産多面的機能発揮対策事業
漁協が実施する稚ナマコ・ガザミなどの放流事業、イカ芝・簡易的な漁礁の設置事業の補助。

・企業就職支援事業
採用のための企業PR動画を制作し、HPへ掲載。

・にこにこ畜産経営事業
・特産品販路開拓事業
・グリーンツーリズム推進事業

7.市民協働の推進に関する事業(活用額:205万982円)
・市民協働推進事業
市民と行政、企業やボランティア団体などがそれぞれに果たすべき役割と責任を自覚し、対等な立場で信頼関係を構築し、地域の諸課題解決やまちづくりに、ともに取り組む協働型市政を目指すために、有識者による市職員向け研修を開催。

8.市長が特にふるさと大村の将来に向けて寄与すると認める事業(活用額:3,868万7,526円)
・新幹線アクションプラン事業
新大村駅開業前イベントなどの実施。

・住民主導型地域活性化支援事業
なんでんかんでんチャレンジ40助成金事業の実施。

・子どもの居場所づくり事業
・教育・保育施設給付事業
・大村の農業を新たに担う「担い手」づくり事業
・野岳湖公園施設維持管理事業

→ふるさと物産室(内線292)

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