大村市に初めて着任した、地域おこし協力隊の日々の活動を紹介します。
◆今回の隊員
観光活性化コーディネーター 松浦 慶太さん
別名:どんどんケータ。三重県出身。オーバーオールがトレードマーク。社交的でおしゃべり。趣味は俳句。
◆大村の食をどんどん堪能!
今年は例年にない猛暑が続きましたが、ようやく涼しくなり、秋の気配。何よりも秋を感じるのが大村の食です。「おおむら秋まつりandグルメフェアinおおむら」ではライブ配信をしながら出店を巡りました。フランクフルトやレモネードなど地元産の素材を使うお店も多くて、こんなにおいしいお祭り、今まで味わったことありません。
直売所で珍しい食材に出会うこともあり、シャコやナゴヤという海藻、ポポという不思議な果物など、これはどう食べるのかな?と調べて食べています。先日はゆでピーができるまでの動画を撮影したのですが、新落花生で作ったゆでピーは白くて、さらにおいしく感じました。最近では「キレイになる」がコンセプトのおおむらパフェ巡りが楽しみ!
よく「九州の料理は甘い」と言われます。僕も、最初は何もかも全部甘くてやや驚いていましたが、今では関西の醤油を舐めると、「辛かっ!」と感じます。ちなみに僕はチョーコー醤油を7年前から愛用していますが、本州で売られているものは、本州仕様。本場の醤油はやっぱり甘々だったのね!とおもしろく感じています。
最近のお気に入りのスポットは、野岳~草場の棚田です。大村市街、大村湾、そして美しい棚田の景色が一度に楽しめる贅沢な場所です。稲穂が風に揺れる光景を眺めながら、新米を楽しみにしています。ここで締めの一句。
棚田から 見下ろす街は 食の秋
皆さんもぜひ、大村の食を楽しんでください。
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