健康おおむら21通信

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◆お酒との上手な付き合い方
国の健康日本21(第三次)では、「生活習慣病(NCDs)のリスクを高める量(1日当たりの純アルコール摂取量が男性40g以上、女性20g以上)を飲酒している者の減少」を目標としています。

◇飲酒による身体などへの影響
アルコールは血液を通じて全身を巡り、臓器に影響を与えるため、飲み過ぎた場合には、いろいろな臓器に病気が起こる可能性があります。飲酒による影響には個人差があり、年齢、性別、体質などの違いによって、受ける影響が異なります。また体調など個人の状態にも左右されます。

◇自分の飲酒量を確認してみよう

例：ビール　500ml　×　0.05　×　0.8　=　20g
最近は、ビール缶や缶チューハイに純アルコール量が表記されているものもありますので、飲む前に参考にしてみてください。

◇健康に配慮した飲酒の仕方
(1)自分の飲酒状況を把握する
(2)あらかじめ量を決めて飲酒する
(3)飲酒前または飲酒中に食事をとる
(4)飲酒の合間に水を飲むなど、アルコールをゆっくり分解・吸収できるようにする
(5)一週間のうち、飲酒をしない日を設ける

お花見や歓送迎会の時期です。自分の健康に気をつけて、お酒と上手に付き合いましょう。

問合せ：国保けんこう課
【電話】内線140