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自治体の皆さまへ

健康おおむら21通信

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長崎県大村市

◆熱中症の症状と応急処置
◇暑い日が続いていますがこのような症状は出ていませんか?
・めまいや顔のほてり
・体のだるさや吐き気
・汗のかき方がおかしい
・体温が高い、皮膚の異常
・水分補給ができない
・筋肉痛や筋肉のけいれん
・呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
→「熱中症」にかかっている危険性があります

◇熱中症が疑われる人を見かけたら応急処置を
(1)涼しい場所へ移動
エアコンが効いている室内や風通しのよい日陰などへ、避難させましょう。
(2)からだを冷やす
衣服をゆるめ、からだを冷やしましょう(首の周り、脇の下、足の付け根など)。皮膚に水をかけて、うちわや扇子などであおぎましょう。
(3)水分・塩分の補給
スポーツドリンクなどで水分・塩分を補給しましょう。おう吐の症状や意識がない場合は、むりやり水分を飲ませないでください(誤って水分が気道に入る危険性があります)。
→自力で水が飲めない・意識がない場合はためらわず救急車を!

◇指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)を利用しましょう
熱中症特別警戒アラートの発令時に、暑さをしのげる場所へ避難できるよう、指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)を指定しています。なお、アラートが発令されていない日も利用できます。詳しくは、市ホームページをご確認ください。

問合せ:国保けんこう課
【電話】内線140

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