◆内臓脂肪から出る物質の影響
脂肪細胞からは、良い物質と悪い物質が出ています。
内臓脂肪が多いと、良い物質は減少し、悪い物質が増えます。
◇良い物質の影響
・動脈硬化症や糖尿病の発症を抑制
・食後の満腹感を脳へ知らせてくれる
◇悪い物質の影響
◇血管内の狭窄率
※詳細は本紙20ページをご覧ください。
脂肪細胞(主に内臓脂肪)が多いと、高血糖や高血圧、脂質異常などを引き起こしやすくなります。気づかずに放置していると、血管の内側が傷つき動脈硬化が進むことで、心筋梗塞や脳梗塞の発症につながります。
予防には、脂肪細胞を増やさないことが大切です
目安として、腹囲を基準以内にキープしましょう。
基準:男性 85cm以下、女性 90cm以下
◇継続的な運動は
内臓脂肪を減少させる効果を期待できます
身近な地域でのウォーキング活動へ参加してみませんか。
1月のウォーキング予定表は、本紙19ページをご確認ください。
問合せ:国保けんこう課
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