健康おおむら21通信

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◆高齢者のフレイル予防
フレイルとは、加齢によってからだや心のはたらき、社会的なつながりが弱くなった状態のことで、そのまま放置すると、要介護状態になる可能性があります。

◇こんなことがあればフレイルかも
・おいしくものが食べられなくなった
・疲れやすく何をするのも面倒だ
・体重が以前よりも減ってきた

◇フレイル予防の3つのポイント
・栄養…バランスのとれた食事を3食しっかりとりましょう
・身体活動…今より10分多く体を動かしましょう
・社会参加…趣味やボランティアなど自分に合った活動を見つけましょう

◇フレイル予防のための食事のとり方
1日2回以上、主食・主菜・副菜をそろえた食事を食べましょう
特に高齢者は、たんぱく質を含む食品の摂取を!
※腎機能が低下している人のたんぱく質摂取量は、主治医にご相談ください

・主食(ごはん・パン・麺類など)
からだのエネルギー源になります。ごはん茶碗1杯、またはパンや麺類など毎食いずれかを食べましょう。
・主菜(肉・魚・卵・大豆製品など)
たんぱく質を多く含む食品で、からだをつくるもとになります。毎食1品以上食べましょう。
・副菜(野菜・きのこ・いも・海藻など)
からだの調子を整えます。毎食1～2品食べましょう。
・プラス食品(果物・牛乳・乳製品など)
果物は1日1回、牛乳や乳製品などカルシウムを多く含む食品も、毎日摂取しましょう。

問合せ：国保けんこう課