【市役所インフォメーション】お知らせ(2)

5／34

■献血にご協力ください～届けようあなたの気持ち～
献血をしたことがある人は、前回の献血から「男性は12週間後」「女性は16週間後」に献血が可能になります。お持ちの献血カードに前回献血日、次回献血可能日が記載されていますので、ご確認ください。

次回の献血車巡回は、来年5月頃の予定です。愛の献血にご協力ください。

問い合わせ：健康増進課
【電話】0920-58-1116

■老朽化し危険な空家住宅の解体を助成します
安全・安心な住環境づくりを促進するため、老朽化などにより危険な空家住宅の除却を行おうとする所有者などにその費用の一部を助成します。
補助対象住宅：((1)～(5)の全ての要件を満たすもの)
(1)対馬市内にある建築物
(2)現に使用されていない建築物
(3)木造または鉄骨造である建築物
(4)過半が居住の用に供されていた建築物
(5)構造の不朽または破損が著しく危険性が高い建築物(事前調査により判定)
補助金額：補助対象経費の2分の1(上限50万円)
事前相談：補助金の申請をする前に、事前調査が必要ですので、市に対して、必ず事前に相談を行ってください。
令和5年度分助成の相談期限：11月30日(木)※予算上限に到達次第、受付を終了します。

問い合わせ：地域安全防災室
【電話】0920-53-6111

■10月1日付けで堀喜久さんが行政相談委員に委嘱されました
堀さんは、豊玉町担当委員として、行政サービスに関する相談などを受け付け、相談者への助言や関係行政機関への通知などの仕事を無報酬で行います。なお、委嘱期間は、令和7年3月31日までです。

問い合わせ：総務課
【電話】0920-53-6111

■対馬グローカル大学Web講義の受講生を募集しています(受講料無料)
対馬グローカル大学では、Web講義の受講を随時受け付けています。関心のある講義のみの受講も可能ですので、ぜひお申込みください。直近の講義は以下のとおりです。

※Web講義は、パソコンやスマートフォンなどからZoomでも受講できます。当日参加できない場合は、後日YouTubeでいつでも視聴することができます。

詳しくは、「対馬グローカル大学」で検索
【URL】http://tsushimaglocal-u.com/

◆対馬グローカル大学の活動紹介
対馬グローカル大学では、環境、社会、ビジネス、教育など分野ごとの「ゼミ」に分かれ、大学教員などの指導を得ながら定期的な勉強会を開催しています。今回は「大学生ゼミ」(受講生：大学生)と「高校生ゼミ」(受講生：市内高校生)の活動を紹介します。なお、紹介記事は「大学生ゼミ」受講生で、対馬市役所でインターンシップ活動に取り組んだ福岡女子大学の学生(1年：安河内結さん、同：江藤由美子さん)が取材・執筆しました。

○「大学生ゼミ」「高校生ゼミ」現地実習
「大学生ゼミ」と「高校生ゼミ」では「対馬の暮らしの未来を考え、その魅力を発信しよう」をテーマとして活動しています。対馬の魅力や課題をSDGsの視点からまとめ、情報発信することを最終目標にしています。
その活動の一環として8月18日から20日にかけて、対馬中部の東海岸を中心に大学生と高校生が合同で現地実習を行いました。
実習では、集落散策を通して地域の特徴をつかんだり、地域の交流イベントにも参加しました。また乗船体験を通じて対馬の海の魅力・課題についても、漁師さんから説明を受け、理解を深めました。
今後、それぞれのゼミでは実習での学びや経験を活かしつつ、情報発信プランの作成に向けた事後学習などを進めていく予定です。

「大学生ゼミ」受講生
福岡県立大学　永末　匠さん
私は、SDGsと対馬での現地実習に興味があり参加しました。
実習では、自然や人の魅力、食文化などに触れました。実際にそれらを見たり体験したりすることで、伝統食の工夫などについて学ぶことができました。また、対馬で活動したことにより自然の中で過ごす楽しさに気付くことができました。
今後は、対馬の自然や地域とのつながりの良さを感じられるような情報発信をしていきたいと思います。

「高校生ゼミ」受講生
対馬高校3年　古瀬　賢弥さん
現地実習を通じて、対馬が抱える海ごみ問題などの地域課題とともに、実習で滞在した千尋藻地区の魅力を知ることができました。気兼ねなく接してくださる地域の方々との交流から、千尋藻は人とのつながりが強い地区だと実感し、この地区がとても好きになりました。
実習を通して学んだ実際に取り組むことの大切さや、対馬の海ごみ問題について島内・島外のたくさんの人に広めたいと思います。

問い合わせ：SDGs推進課
【電話】0920-53-6111