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令和6年 二十歳(はたち)を祝う会

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長崎県対馬市

■夢と希望を持って!羽ばたけ対馬の若人!
1月3日、シャインドームみねで、301人の内224人(男117人、女107人)が出席し「令和6年二十歳を祝う会」が開催されました。式典では、比田勝市長から旧6町の代表者が、二十歳証書を受け取った後、上対馬町出身の庄司愛花(あいか)さんが二十歳の誓いを述べ、大人への第一歩を踏み出しました。

記念写真(集合写真)および記念品は、3月中に発送予定です。
写真は、出欠申込フォームに入力された住所または指定送付先にお送りします。
不明な点などありましたら生涯学習課までお電話ください。

問い合わせ:生涯学習課
【電話】0920-88-2004

【頑張る君にインタビュー!】
主藤 詩温(すとう しおん)さん
(厳原町出身)専門学生
「夢に向かって一生懸命頑張っています!」
♦改めて感じる対馬の豊かな自然
高校生まで暮らした対馬を離れてみて、自己紹介で対馬出身だと話すと、島外の人たちが対馬に対し「自然が豊か」「食べ物がおいしい」といった良い印象を持っていることに気付き、自分では普通だと思っていた対馬の色々なことが特別だったんだと感じています。そんな対馬で生まれ育ったことを誇りに思っています。

♦夢は、自分のブランドを持つこと
好きな音楽アーティストが着ている服をきっかけに、服のデザインに興味を持ち、現在は福岡で服飾の専門学校に通っています。対馬では経験したことのない世界に飛び込み、専門学校では、同じ夢を追う仲間から刺激を受ける毎日です。卒業後は、服の販売に関わる仕事をやりたいと思っていて、将来は独立して自分のブランドを立ち上げることを目標にしています。

栗屋 陽向(くりや ひゅうが)さん
(美津島町出身)消防士
「先輩のように判断力が高い人間を目指します!」
♦対馬で育った感謝をカタチにしたい
高校まで対馬で育ち、地域の人たちへの感謝を強く感じていました。そこで、対馬の人たちのお手伝いが何かできたら良いなと考え、公務員になる道を選び、消防職員になることができました。将来は、救急救命士になりたいという目標を持って、日々業務に取り組んでいます。

♦島の人たちの優しさに安心
高校卒業後、島外で1年勉強した時、対馬を離れたことで寂しさを感じることがありました。対馬では、何か困ったことがあった時、周囲の人が心配して支えてくれていたので、対馬に帰った時、すごく安心感を感じました。これからは私も対馬の一員として、地域の方々へ安心感を持ってもらえるように頑張っていきたいと思います。

俵 芹奈(たわら せりな)さん
(美津島町出身)消防士
「対馬にいると、人の優しさを強く感じます」
♦対馬の人たちに恩返しをしたい
学生時代は陸上競技に取り組んでいて、中学生の頃、大会に出るたびに地域の方が応援してくれました。島外の高校に進学し、陸上競技を続けていましたが、将来のことを考えた時に、これまで応援してくれた地域の人たちに何か恩返しができれば良いなと考え、消防や救急の仕事に就くことにしました。

♦多くの人の力になれる救急救命士になりたい
昨年4月に採用され、消防学校で半年間研修を受け、現在は119番の対応業務などを行なっています。研修では男性学生との体力の差があって苦しかったですが、仲間で励まし合って乗り越えることができました。今は、業務で教えられることばかりですが、いつかは先輩たちのように、周囲の状況を適切に判断し行動できる救急救命士になりたいと思っています。

【ハタチの思い】
※詳細は本紙PDF版6~7ページをご覧ください。

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