【特集】対馬にずっと 対馬でもっと(1)

2／32

【対馬市誕生から20年】
平成16年3月1日、対馬市は誕生しました。皆さんは20年前、どこで何をしていましたか?節目となる今回は、対馬市20年の歩みと共に、市の誕生に向け対馬の人たちがどのように取り組んでいったのかを振り返ってみましょう。

■市制施行20周年を記念したロゴ、キャッチフレーズを制作。
20年の節目に市公式マスコットが誕生しました!
▽ロゴデザイン
阿比留　里香さん
20年前は、生まれ育った対馬を離れ、福岡に住んでいました。福岡から対馬に帰った時に改めて感じたのは、豊かな自然とやさしい人たち。20の文字の中には、私がその時に感じた思いをたくさん詰めました。この素晴らしい環境で、対馬の子どもたちがいつまでも育ってほしいと強く感じています。このロゴを見て、対馬の良さを再認識してもらえたらうれしいです。

■キャッチフレーズ「対馬にずっと対馬でもっと」
▽キャッチフレーズ
川端　祥彦さん
私の友人が、やむなく対馬を離れた昔と違い、今は日本中どこでも様々な仕事ができる時代です。対馬で生まれ育った人々が、ずっとこの町とともに暮らせるような、魅力ある「国境の島」対馬を、応援したいと思います。

▽マスコットキャラクター制作
桐谷　衣以奈さん
見た目から対馬らしさを感じられるデザインにこだわるなか、対馬の魅力はたくさんあるため、それらを一つにすることに苦労しました。
今後「とらっち」が、多くの人に対馬を知ってもらうきっかけになるとうれしいです。