■「Ocean Good Art」の取り組みを紹介します
「対馬海ごみアート×NFTプロジェクト」は「Ocean Good Art(以下OGA)」と名称を改めて本格始動しました。対馬の海の美しさと豊かさを称えるとともに、その美しさを保護するための活動を行います。OGAは、いわゆる「Social Good」のような、社会に良い影響を与える活動を目指しますが、そこから一つ解像度を高め、海に良い影響を与える活動に特化した「Ocean Good」なプロジェクトとして、アート作品を通じた活動を行い、アート愛好家や環境保護支援者と協力しながら、海に貢献するコミュニティ創出を目指します。
アート作品制作第一弾は、福岡在住のアーティスト「しばたみなみ」さん。これまで漂着物や廃材を活用した作品を多く手がけている方です。1月中旬から1か月間、佐須奈のhatobaに滞在しながら作品制作を行いました。
作品コンセプトは「HOKORA」。作品が、山道や街中にある祠のように、誰かにとっての心の拠り所のような存在になれたら、という想いが込められています。また、対馬市の6町の海岸をめぐって漂着物を回収し、それぞれの町の海岸で感じた想いを個別の作品テーマに落とし込み、合計6作品を制作しました。詳しくはOGAのWebサイトやInstagramをご確認ください。
問い合わせ:SDGs推進課
【電話】0920-53-6111
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