■対州馬保存・活用支援担当 中屋 桜(なかや さくら)隊員の活動を紹介します
現在、対州馬は島内に44頭しかおらず、絶滅の危機に瀕しています。対州馬を未来に残していくため、対州馬少年倶楽部(小中学生を対象にした乗馬クラブ)や、あそうベイパーク親子ふれあい体験会、教員対象乗馬会、小中学校での授業などの普及活動を行っています。合言葉は「もっと身近に対州馬を!」です。
今年度は、より気軽に対州馬に親しんでいただけるように、定期的な乗馬会の開催や夏休み講座などを計画しています。対州馬保存会のSNS(Facebook、Instagram)や広報つしまを通じて情報を発信してまいりますので、ぜひチェックしてください。今年の10月には、対州馬少年倶楽部の子どもたちによる活動発表会も予定しています。
また、昔の対州馬と人々の暮らしに興味があり「昔、対州馬と暮らしていた」という方がいらっしゃれば、ぜひお話を聞かせていただきたいです。ご連絡は上県行政サービスセンター【電話】0920-84-2311までお願いします。
人懐っこくてかわいい、意外に力持ちな対州馬とぜひ一度触れ合ってみてください!
問い合わせ:地域づくり課
【電話】0920-53-6111
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