※古川隆三郎市長の「隆」の正式表記は旧字体です。
■水の都しまばらの可能性
「湧水、水の都しまばら」私たち自慢のふるさとです。白土湖からは日量約4万トン、市全体では約20万トン、市内のあちこちで湧水が湧き出しています。名水百選にも選ばれ、まさに恵みの生活用水として利用されてきました。
そして、現在新たな恵みとして、地下水脈を調査したところ杉谷運動公園付近に日量1,000トンの水脈が確認されました。人口減少に歯止めをかけ、若い人たちの定住・移住のため、働く場所の確保のためにも半導体や医療関連の企業誘致の候補地として、この水脈を活用したいと考えています。
雲仙山系に降った雨が長い年月をかけて、湧水として私たちに恵みを与えています。今の市民生活に影響を与えることなく、過去、現在、未来と「水の都しまばらの可能性」を求めてまいります。
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