■豊後高田市友好親善訪問団100人が来島
兄弟都市提携55周年を記念して10月20日・21日の2日間の日程で豊後高田市から約100人が来島されました。訪問団は、島原城築城400年の催しとして、島原城でブルーインパルスの展示飛行や島原藩ゆかりの地サミットなどを観覧しました。その日の夜には交流会が行われ、両市の郷土芸能も披露されるなど交流を深めました。翌日には、雲仙・普賢岳噴火災害で犠牲となった方々へ献花・黙祷を捧げたほか、鯉の泳ぐまちなど市内各所を訪れました。市民の皆さんには、心温まるおもてなしの歓迎ありがとうございました。
■兄弟都市の力を合わせて
10月12日、島原城天守閣前に掲げられ、しまばら江戸まつりの松明行列で点灯しフィナーレを飾った長さ約5メートル、重さ約1トンの豊後大たいまつ。
これは、本市から職員など8人が豊後高田市を訪れ、豊後大たいまつ実行委員会の皆さんのご協力のもと、兄弟都市が交流しながら力を合わせて作り上げたもので、大たいまつの制作を通じて両市の絆を深めました。
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