昨年12月2日に南崩山町で発生した建物火災において、火災を早期に発見し、付近住民の皆さんが協力して近隣住民に知らせるとともに119番通報を行い、消火栓を使用して初期消火活動を実施して延焼拡大を防ぎ、被害を最小限にとどめました。この迅速・的確な行動に対し1月12日に島原消防署で感謝状贈呈式が行われました。(個人7名と鮎川町自主防災会)
第一発見者の橋本さんは「火災を発見したときはびっくりしましたが、119番通報と近隣住民の避難を最優先に考えて行動しました。」と話しました。鮎川町自主防災会では毎年消火訓練などを実施しており、その成果が発揮されました。
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